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信州こども食堂

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信州こども食堂

所在地 長野県長野市
TEL 0120-914-994
FAX

信州こども食堂:参加1100人に 地域で子育て定着 ホットライン信州、70回開催 一緒に食事
母親が悩み共有 /長野
子供に無償で食事を提供する「信州こども食堂」(NPO法人ホットライン信州主催)が今年1月に活動を始めてからの参加者が累計で1100人を超えた。
子供だけでなく、子育てに悩む保護者の居場所としても定着しつつある。
両親が共働きで家族で食事をする機会が少ない子供や、子育てに悩み、情報交換を求めている母親などが参加している。
これまでに県内各地で約70回開いた。
長野市鶴賀緑町のふれあい福祉センターで今月17日にあったこども食堂には、小中学生と幼児約30人が参加。
ボランティアの大学生たちに算数などの勉強を教わった後、テーブルを囲んで焼き肉定食を食べた。
食後は、学生や親と風船で遊んだり、ポップコーンを食べたりして、会話と笑い声が響いた。
母親たちは会場の一角で「いい服あった?」「体調が良かったら次も参加しようね」などと、もらった子供服や子育てについて話していた。
4月から参加している長野市の40代主婦は昨年、子育ての疲れで体調を崩して1週間入院したといい、息抜きの時間を求めて5歳の長男と参加した。
「子育ては闘い。一食でも作らなくていいと思うと気が楽になる。国は、こういう場所のためにお金をかけ、支援を充実してほしい」と話した。
長男、長女と参加した渡辺瞳さん(33)=長野市吉田=は、調理など運営側の手伝いもしている。
「ここは他のお母さんと悩みを共有できる場所」と語った。
ホットライン信州は、経済的、精神的に困っている人や孤立している人などを対象に、悩み相談への対応や食料の提供などの支援を行っている。
発起人の青木正照代表(66)=松本市=はアドバイザーとして活動するうち、悩みを相談する人の多くが、
幼少期に「家が貧しかった」「親が精神的に不安定で育児が十分できなかった」
「地域で孤立していた」などの経験があることに気づき「食をツールに地域で子供を育てよう」と思い立った。
こども食堂を始めた際は「この地域に貧困はない」と一部の住民から活動中止を求められたこともあったというが、信念を曲げなかった。
親は1食100~300円が必要。開催場所や日程はホットライン信州のホームページ(http://hotline‐shinshu.jimdo.com)で確認できる。
問い合わせは同NPO事務局(0120・914・994)。
〔◆平成28(2016)年9月29日 毎日新聞 地方版〕 

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