カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


全国救護施設協議会

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(1人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:児童福祉施設のニュース|児童福祉施設のニュース]] > {{PAGENAME}} }}
+
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:児童福祉施設のニュース|児童福祉施設のニュース]]|[[:Category:生活困窮者|生活困窮者]]|[[:Category:住まいのニュース|住まいのニュース]] > {{PAGENAME}} }}
  
 
==全国救護施設協議会==
 
==全国救護施設協議会==
'''救護施設の役割を探る 呉で中四国大会'''<br>
+
<table class="wikitable shousai-table">
中国・四国地区救護施設研究協議大会が9日、呉市内のホテルであった。施設や自治体の職員たち約150人が参加した。<br>
+
<tr>
救護施設は、社会福祉法人や自治体が運営する。<br>
+
<th>種類・内容</th>
障害などで日常生活が困難な生活保護の受給者が暮らす。<br>
+
<td>行政や社会福祉法人、NPOが情報を共有し、連携して施設や路上に戻らないようにする仕組みを作るべきと取り組む。</td>
中四国地方の施設は32カ所で、呉市内にも1カ所ある。<br>
+
</tr>
全国救護施設協議会の大西豊美会長が、機能強化をテーマに講演。<br>
+
<tr>
「就労支援を施設が積極的に進める必要がある」と話した。<br>
+
<th>所在地</th>
分科会では、利用者の生活の質(QOL)向上や、地域生活への移行支援などについて話し合った。<br>
+
<td>〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3−2<br>新霞が関ビル</td>
大会は中四国地方の施設でつくる協議会が開いた。<br>
+
</tr>
〔◆平成28(2016)年6月10日 中国新聞 朝刊〕 <br>
+
<tr>
   
+
<th>会長</th>
 +
<td>大西豊美</td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<th>連絡先</th>
 +
<td>電話 03-3581-6502</td>
 +
</tr>
 +
</table>
  
[[Category:児童福祉施設のニュース|ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
+
'''「多機能化の促進を」全国救護施設協議会・大西会長が訴え'''<br>
[[Category:中国新聞|ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
+
大西会長<br>
 +
全国救護施設協議会(全救協、大西豊美会長=写真)などが主催する第45回「全国救護施設研究協議大会」が10月17、18日、甲府市で開かれ、約390人が参加した。<br>
 +
大西会長は基調報告で、「施設が入所事業以外に多機能化を進めない限り、淘汰されるかもしれないという危機感を持ってほしい」と訴え、多機能化について、認定就労訓練事業や施設の見える化を具体的な事例に挙げた。<br>
 +
全救協では「全社協福祉ビジョン2020」の具体化を図るため、「救護施設が行うべき生活困窮者支援の行動指針」を策定。<br>
 +
生活困窮者自立支援制度による就労支援の積極的な実施と、第三者評価の受審促進による見える化をそれぞれ目標に掲げている。<br>
 +
調査によると、昨年度までに認定就労訓練事業を実施した施設は、全186カ所中、半数程度(実施予定含む)にとどまっている。<br>
 +
見える化については、第三者評価の受審は徐々に増加傾向にあるものの、施設の活動そのものが外部や地域に知名度不足なことが指摘されている。<br>
 +
大西会長は「就労訓練や職業紹介といったことが施設ですべて完結できるのが理想。<br>
 +
地域の生活困窮者問題に意識を向けてもらうことで、地域共生社会の一翼を担うことを期待している」と呼び掛けた。<br>
 +
見える化に関しては、全国に定員割れの施設があることを紹介した上で、「まずは施設を知ってもらう必要がある。<br>
 +
福祉事務所、ケースワーカーの見学を積極的に受け入れることが、施設利用の第一歩になるのでは」と指摘した。<br>
 +
〔2023年10月31日 福祉新聞編集部〕<br>
 +
 
 +
[[Category:児童福祉施設|0ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
 +
[[Category:生活困窮者|0ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
 +
[[Category:住まいのニュース|ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
 +
[[Category:社会福祉施設|ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]
 +
[[Category:福祉新聞|ぜんこくきゅうごしせつきょうぎかい]]

2024年1月17日 (水) 17:39時点における最新版

全国救護施設協議会

種類・内容 行政や社会福祉法人、NPOが情報を共有し、連携して施設や路上に戻らないようにする仕組みを作るべきと取り組む。
所在地 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3−2
新霞が関ビル
会長 大西豊美
連絡先 電話 03-3581-6502

「多機能化の促進を」全国救護施設協議会・大西会長が訴え
大西会長
全国救護施設協議会(全救協、大西豊美会長=写真)などが主催する第45回「全国救護施設研究協議大会」が10月17、18日、甲府市で開かれ、約390人が参加した。
大西会長は基調報告で、「施設が入所事業以外に多機能化を進めない限り、淘汰されるかもしれないという危機感を持ってほしい」と訴え、多機能化について、認定就労訓練事業や施設の見える化を具体的な事例に挙げた。
全救協では「全社協福祉ビジョン2020」の具体化を図るため、「救護施設が行うべき生活困窮者支援の行動指針」を策定。
生活困窮者自立支援制度による就労支援の積極的な実施と、第三者評価の受審促進による見える化をそれぞれ目標に掲げている。
調査によると、昨年度までに認定就労訓練事業を実施した施設は、全186カ所中、半数程度(実施予定含む)にとどまっている。
見える化については、第三者評価の受審は徐々に増加傾向にあるものの、施設の活動そのものが外部や地域に知名度不足なことが指摘されている。
大西会長は「就労訓練や職業紹介といったことが施設ですべて完結できるのが理想。
地域の生活困窮者問題に意識を向けてもらうことで、地域共生社会の一翼を担うことを期待している」と呼び掛けた。
見える化に関しては、全国に定員割れの施設があることを紹介した上で、「まずは施設を知ってもらう必要がある。
福祉事務所、ケースワーカーの見学を積極的に受け入れることが、施設利用の第一歩になるのでは」と指摘した。
〔2023年10月31日 福祉新聞編集部〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス