全日制高校での不登校への対応

全日制高校での不登校への対応

（ま、2013年11月）
全日制高校の改善・改革による不登校生の受入れはほとんど生まれなかったといえます。
４０００校以上の全日制高校は不登校を横目にみながらスルーしています。
受入れて対応しているのは、学生寮など寄宿舎のある農山村地域にある高校、特に全日制高校です。
都市地域には通学制の不登校生受入れ校がありますが、公表をしていません。
都市地域の不登校生受入れ校からは直接の情報提供がなく実情ははっきりしませんが、生徒側からときどき様子を聞くことができます。
公表すると生徒が集中し学校として対応できにくくなるものと推測しています。
４クラスのうち２クラスぐらいが不登校生中心という学校もあるようです。
教師･学校側が何らかの理由で対応可能になれば、将来の望ましい高校像になるかもしれません。