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基礎教育保障学会

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==基礎教育保障学会==
 
==基礎教育保障学会==

2017年3月15日 (水) 12:10時点における版

基礎教育保障学会

すべての人に基礎教育を 基礎教育保障学会設立へ
人が人として生きていくために必要な基礎教育をすべての人に保障する社会を―。
10日、「基礎教育保障学会」設立大会に向けた記者会見が東京都内で開かれました。
夜間中学や社会教育、外国人支援、子どもの貧困、障害者など多分野の研究者や運動家が呼びかけ人になっています。
呼びかけ人のひとり、岩本陽児和光大学教授が報告。
「義務教育の学びからこぼれてしまった人が100万人以上いるなかで、夜間中学や社会教育の充実など学ぶ機会をすべての人に保障する社会づくりを探究したい」と話しました。
添田祥史福岡大学准教授は、基礎教育について「義務教育を基本としつつ、就学前教育、職業教育、成人識字教育など幅広い教育をさす」と述べました。
夜間中学に56年間、携わる見城慶和さん(えんぴつの会)は若者の現状に心を寄せ、「“ひきこもり”などで約220万人が社会参加できていません。形式的な『卒業』など義務教育を形骸化させるのでなく、実質的な学びを保障していきたい」と話しました。
現在、夜間中学に通う女性(27)も発言。
「中学校が学級崩壊し、社会に出たときに“学び”が欠落していると実感した。貧困の連鎖を防ぐためにも学力は大切。『会』の設立に勇気付けられている」と話しました。
設立大会は8月21日、東京都の国立国語研究所で開かれる予定です。
〔2016年7月11日(月)しんぶん赤旗〕 

全ての人に学ぶ場を 研究者ら学会設立 ―東京
貧困やいじめ、障害などにより、十分な教育を受けられなかった人たちを支援しようと、研究者らが21日、「基礎教育保障学会」を立ち上げた。
国立国語研究所(東京都立川市)で開かれた設立総会には、約150人が出席。
参加者は「全ての人が学べる場をつくり、貧困や格差を乗り越えよう」と声を上げた。
学会は、教育や福祉などの研究者と夜間中学の元教員ら33人が呼び掛けて設立。
研究と実践を連携させ、教育を受けたいと思う人の受け入れ体制や教育内容の充実を図ることで、憲法に明記された学習権の保障を目指す。
会長に就任した上杉孝実京都大名誉教授(80)は「多くの人に関わってもらい、政策にも意見を反映させたい」と語った。
また、42年にわたって夜間中学の教員を務めた見城慶和さん(78)が講演。
衣食住や社会生活に関わる漢字381字を選定し指導した経験を語り、「読み書きできるようになることが生きる喜びや力につながる」と訴えた。
夜間中学の教員でつくる全国夜間中学校研究会は、義務教育の未修了者など基礎教育を必要とする人が百数十万人いると推計。
ただ、こうした人を受け入れる夜間中学は8都府県の31校にとどまる。
一方、国会では問題に取り組む超党派の議員連盟が発足。
文部科学省も全都道府県での夜間中学設置に向け検討を進めており、来賓で招かれた同省の前川喜平事務次官は「省として支援策を講じていきたい」と述べた。
〔◆平成28(2016)年8月21日 時事通信〕 

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