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基礎教育保障学会

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2016年9月28日 (水) 20:19時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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基礎教育保障学会

全ての人に学ぶ場を 研究者ら学会設立 ―東京
貧困やいじめ、障害などにより、十分な教育を受けられなかった人たちを支援しようと、研究者らが21日、「基礎教育保障学会」を立ち上げた。
国立国語研究所(東京都立川市)で開かれた設立総会には、約150人が出席。
参加者は「全ての人が学べる場をつくり、貧困や格差を乗り越えよう」と声を上げた。
学会は、教育や福祉などの研究者と夜間中学の元教員ら33人が呼び掛けて設立。
研究と実践を連携させ、教育を受けたいと思う人の受け入れ体制や教育内容の充実を図ることで、憲法に明記された学習権の保障を目指す。
会長に就任した上杉孝実京都大名誉教授(80)は「多くの人に関わってもらい、政策にも意見を反映させたい」と語った。
また、42年にわたって夜間中学の教員を務めた見城慶和さん(78)が講演。
衣食住や社会生活に関わる漢字381字を選定し指導した経験を語り、「読み書きできるようになることが生きる喜びや力につながる」と訴えた。
夜間中学の教員でつくる全国夜間中学校研究会は、義務教育の未修了者など基礎教育を必要とする人が百数十万人いると推計。
ただ、こうした人を受け入れる夜間中学は8都府県の31校にとどまる。
一方、国会では問題に取り組む超党派の議員連盟が発足。
文部科学省も全都道府県での夜間中学設置に向け検討を進めており、来賓で招かれた同省の前川喜平事務次官は「省として支援策を講じていきたい」と述べた。
〔2016年9月4日・貧困ネット、◆平成28(2016)年8月21日 時事通信〕 

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