カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


山形県の若者相談支援拠点

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(山形県の若者相談支援拠点)
 
(1人の利用者による、間の3版が非表示)
2行: 2行:
  
 
==山形県の若者相談支援拠点==
 
==山形県の若者相談支援拠点==
'''「若者支援拠点」相談件数、増加傾向 「活動、浸透してきた」''' <br>
+
<table class="wikitable shousai-table">
引きこもりやニートなどの状況にある若者を支援する県の「若者相談支援拠点」の相談支援件数が、増加傾向にある。<br>
+
<tr>
県内6カ所に拠点があり、本年度は10月までの統計で月平均241件を数え、2014年度の開設以降、最多のペースだ。<br>
+
<th>種類・内容</th>
県若者支援・男女共同参画課は「悩みを抱える若者が潜在的にいる。相談支援の活動も浸透してきた」と話す。<br>
+
<td>13年度の実態調査で、山形県内で引きこもりやニート状況にある人は1607人いることが分かった。<br>
県は13年度の実態調査で、県内で引きこもりやニートといった状況にある人は1607人いることが分かった。<br>
+
 
15~39歳が全体の53%を占めたほか、全体の8割が「ほとんど外出しない」「買い物程度には出る」と回答。<br>
 
15~39歳が全体の53%を占めたほか、全体の8割が「ほとんど外出しない」「買い物程度には出る」と回答。<br>
引きこもりの期間が3年以上は3分の2という結果も出た。経緯は不登校や失業などが挙げられるという。
+
引きこもりの期間が3年以上は3分の2という結果も出た。経緯は不登校や失業などが挙げられるという。<br>
 
県は14年度、相談拠点をNPO法人などへの業務委託の形で新たに設置。相談窓口の開設、関係機関との連携を委託条件とした。<br>
 
県は14年度、相談拠点をNPO法人などへの業務委託の形で新たに設置。相談窓口の開設、関係機関との連携を委託条件とした。<br>
6カ所の拠点施設は、発達支援研究センター(山形市)ぷらっとほーむ(同)フリースペースまちかどカフェたまりば(新庄市)から・ころセンター(米沢市)With優(同)一歩・自立支援センターふきのとう(鶴岡市)。<br>
+
6カ所の拠点施設は、[[発達支援研究センター]](山形市)、[[ぷらっとほーむ]](山形市)、[[フリースペースまちかどカフェたまりば]](新庄市)、[[から・ころセンター]](米沢市)、[[With優]](米沢市)、一歩・[[自立支援センターふきのとう]](鶴岡市)。</td>
いずれも相談支援や、複数人が関わる農業体験など居場所づくりに力を入れている。<br>
+
</tr>
'''開設以降最多ペース'''<br>
+
<tr>
同課の統計で、相談支援件数は14年度(6月~)が計1716件で月平均は172件、15年度は計2698件で同225件だった。<br>
+
<th>所在地</th>
16年度は10月末までの統計で計1688件、月平均241件と増加傾向にある。<br>
+
<td>〒 </td>
16年度から始めた出張相談会は10月までに77回開き、相談件数は105件。<br>
+
</tr>
県はコンビニの協力を受け、店頭に拠点施設の連絡先を記したチラシを置くなど、活動の周知を重視する。<br>
+
<tr>
松田明子若者支援・男女共同参画課長は「相談できない人、どこに相談したらよいか分からない人に対し、関係機関が連携して適切な相談場所につなげることがまずは大切」と話す。<br>
+
<th>連絡先</th>
〔2016年11月23日 山形新聞〕 <br>
+
<td>山形県若者支援・男女共同参画課</td>
 +
</tr>
 +
<tr>
 +
<th>新聞記事</th>
 +
<td>2016年11月23日 山形新聞</td>
 +
</tr>
 +
</table>
  
[[Category:就業のニュース|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
 
 
[[Category:ひきこもり支援団体・山形県|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
 
[[Category:ひきこもり支援団体・山形県|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
 
[[Category:山形県(地域)|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
 
[[Category:山形県(地域)|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
[[Category:山形新聞|やまがたけんのわかものそうだんしえんきょてん]]
 

2021年7月20日 (火) 09:13時点における最新版

山形県の若者相談支援拠点

種類・内容 13年度の実態調査で、山形県内で引きこもりやニート状況にある人は1607人いることが分かった。

15~39歳が全体の53%を占めたほか、全体の8割が「ほとんど外出しない」「買い物程度には出る」と回答。
引きこもりの期間が3年以上は3分の2という結果も出た。経緯は不登校や失業などが挙げられるという。
県は14年度、相談拠点をNPO法人などへの業務委託の形で新たに設置。相談窓口の開設、関係機関との連携を委託条件とした。

6カ所の拠点施設は、発達支援研究センター(山形市)、ぷらっとほーむ(山形市)、フリースペースまちかどカフェたまりば(新庄市)、から・ころセンター(米沢市)、With優(米沢市)、一歩・自立支援センターふきのとう(鶴岡市)。
所在地 〒 
連絡先 山形県若者支援・男女共同参画課
新聞記事 2016年11月23日 山形新聞
個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス