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川崎寺子屋食堂

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==川崎寺子屋食堂==
 
==川崎寺子屋食堂==
 
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<th>種類・内容</th>
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<td>開設する竹岸章さんは元塾教師。知人の退職教員、学生ボランティアが、小学4年~高校3年の学習を個別指導する。<br>
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食事は近くのファミリーレストランから配達される弁当を提供する。<br>
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食堂は、夜間開放される市施設2カ所を活用。それぞれ週二日、午後5時~9時に開く。<br>
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定員は各20人程度。半数程度は、生活が苦しい世帯からの参加を見込むが、それ以外の子どもの参加も受け入れる。<br>
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食費など年間約450万円と見込まれる経費は、寄付や市からの補助金のほか、竹岸さんの私財でまかなう。<br>
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クラウドファンディングも行い、当初計画した75万円を達成。<br>
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現在は、オープン後の運営に携わるボランティアスタッフを募っている。</td>
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<th>所在地</th>
 
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<th>FAX</th>
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<th>新聞記事</th>
<td></td>
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<td>2017年10月12日 東京新聞【社会】(大平樹)</td>
 
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'''貧困断ち切る「寺子屋食堂」を 元予備校先生、川崎で開設へ'''<br>
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[[Category:子ども食堂・神奈川県|かわさきてらこやしょくどう]]
大手予備校を定年退職した男性が、生活が苦しい家庭の子どもに無償で勉強を教え、食事も提供する「寺子屋食堂」を十二月に川崎市多摩区で開設する。<br>
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[[Category:学習教室・神奈川県|かわさきてらこやしょくどう]]  
子どもの貧困対策として広がる「子ども食堂」と、学習サポートの場を兼ねており、男性は「貧困の連鎖を断ち切る助けになれば」と意欲的だ。<br>
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男性は横浜市港北区の竹岸章さん(70)。<br>
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大学卒業後、金融機関勤務を経て六十代まで大手予備校「東進ハイスクール」に勤めた。<br>
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三十年近く教壇に立つ中で、生活が苦しい家庭の子どもほど、自分の意見をうまく伝えられない傾向があると感じていた。<br>
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報道などで子どもの貧困と教育格差が深刻化していると知り、寺子屋食堂の開設を決意。<br>
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運営するNPO法人を三月に立ち上げた。<br>
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食堂は、夜間開放される市施設二カ所を活用。それぞれ週二日、午後五時~同九時に開く。<br>
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竹岸さんや知人の退職教員、学生ボランティアらが、小学四年~高校三年の学習を個別指導する。<br>
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食事は近くのファミリーレストランから配達される弁当を提供する。<br>
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定員は各二十人程度。半数程度は、生活が苦しい世帯からの参加を見込むが、幅広い層の子どもたちが共に学び合ってほしいとの思いから、それ以外の子どもの参加も受け入れる。<br>
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食費など年間約四百五十万円と見込まれる経費は、寄付や市からの補助金のほか、竹岸さんの私財でまかなう。<br>
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インターネットで資金を募るクラウドファンディングも行い、当初計画した七十五万円は八月に達成。<br>
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現在は、オープン後の運営に携わるボランティアスタッフを募っている。<br>
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竹岸さんは「親が必死に働くだけでは子どもが貧困から抜け出すことは難しい。<br>
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予備校時代のノウハウを生かして、子どもたちの学習意欲を引き出したい」とやる気をみせる。<br>
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寺子屋食堂の説明会は十月十五日午前十時半から、川崎市多摩区登戸の向ケ丘遊園東急ストアで開く。<br>
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問い合わせは、川崎寺子屋食堂=電044(299)7474=へ。<br>
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〔2017年10月12日 東京新聞【社会】(大平樹)〕 <br>
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[[Category:子ども食堂|かわさきてらこやしょくどう]]  
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2021年7月13日 (火) 11:39時点における版

川崎寺子屋食堂

種類・内容 開設する竹岸章さんは元塾教師。知人の退職教員、学生ボランティアが、小学4年~高校3年の学習を個別指導する。

食事は近くのファミリーレストランから配達される弁当を提供する。
食堂は、夜間開放される市施設2カ所を活用。それぞれ週二日、午後5時~9時に開く。
定員は各20人程度。半数程度は、生活が苦しい世帯からの参加を見込むが、それ以外の子どもの参加も受け入れる。
食費など年間約450万円と見込まれる経費は、寄付や市からの補助金のほか、竹岸さんの私財でまかなう。
クラウドファンディングも行い、当初計画した75万円を達成。

現在は、オープン後の運営に携わるボランティアスタッフを募っている。
所在地 〒214-0031 神奈川県川崎市多摩区東生田3丁目3−35
TEL 044ー299ー7474
新聞記事 2017年10月12日 東京新聞【社会】(大平樹)
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