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慈恵病院エンゼルこども食堂

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2017年3月27日 (月) 18:17時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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慈恵病院エンゼルこども食堂

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所在地 熊本県熊本市西区
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慈恵病院こども食堂 制服代支援「胸張って入学を」寄付を活用
熊本市西区の慈恵病院「エンゼルこども食堂」は、経済的事情で制服を買えない新中学1年生のため、制服代を支援する活動に今春から乗り出した。
蓮田健・同病院副院長が、制服店から「制服代を用意できない家庭が毎年ある」と聞いたことがきっかけ。
蓮田副院長によると、中学入学時には制服など6~7万円の出費が必要という。
同市では、経済的に困難な家庭を対象に就学援助制度があるが、それでも足りない家庭を支援する。
こども食堂に寄せられた寄付金を活用する。
支援を希望する人は、市県民税(所得・課税)証明書か生活保護受給証明書を病院に提出。
スタッフによるヒアリングで支援が必要と認められた場合、こども食堂から制服店に入金する。
蓮田副院長は「入学式は希望の舞台。新しい制服で胸を張って入学してほしい」と話している。
同食堂は、経済的事情で食事を満足にできない子どもたちに食事を提供しようと、毎週木曜に開催。制服支援のための寄付も募っている。
同病院TEL096(355)6131。
〔◆平成29(2017)年3月9日 熊本日日新聞 朝刊〕 

「子ども食堂」半数休止中 被災の熊本市内 夏休み「居場所」懸念
地域の子どもたちにバランスの取れた食事を無料または低料金で提供しようと、熊本市内に開設されている「子ども食堂」のほぼ半数が、熊本地震の影響で再開できずにいる。
まもなく学校が夏休みに入ることから、子どもたちの居場所が減ることを心配する声も上がっている。
「お肉がおいしい」「みんなとご飯を食べられてうれしい」
6月下旬、熊本市西区の慈恵病院にある「エンゼルこども食堂」。
地域の子どもたち約50人が夕食の焼き肉を頬張っていた。
両親が共働きで、学校から帰ると夜まで一人で過ごすという小学2年の女児(8)は「昨日も地震があって毎日怖い。ここに来ると、みんなとおいしいご飯が食べられて安心」とほほ笑んだ。
親が養育できない子どもを匿名で託す「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運用する同病院は、4月28日に子ども食堂を開設。
約2週間前に発生した熊本地震の影響で物流が停滞し、食材の入手が困難となっていたが、フェイスブックを通じて提供を呼びかけたところ、鹿児島、宮崎両県などから肉や野菜などが寄せられた。
初回は余震が続いていたため、安全を考慮して病院の駐車場で約400人に焼き肉やおにぎりを振る舞った。
その後も、病院が費用を負担し、小学生から高校生までを対象に週1回、栄養士が考えた夕食を病院の食堂で提供している。
熊本市子ども支援課によると、子ども食堂は市内に12か所を把握しているが、6月末現在、ほぼ半数が休止しているという。
同市中央区で2月に開設された「はぐくみ食堂」は地震後、スタッフの生活再建や建物の耐震性などを考慮して休止している。
8月中の再開を目指しており、代表の野村順子さん(45)は「伸び伸びと過ごせる環境をつくり、これまで以上に心の変化に寄り添いたい」と語る。
市教委によると、市内の公立小中学校137校は7月23日~8月24日が夏休みとなる。
慈恵病院の蓮田健副院長(50)は「学校が休みになると、一人で日中を過ごす子どもが増える。食事だけでなく、子どもたちが集まってストレスを発散できる居場所にしたい」と話している。
〔◆平成28(2016)年7月5日 読売新聞 西部夕刊〕 
 

熊本地震:エンゼルこども食堂、慈恵病院がオープン 小中学生ら400人 食事と再会に笑顔 熊本・西区 /熊本
屋外でバーベキュー
熊本市西区の慈恵病院は28日、「エンゼルこども食堂」をオープンさせた。
食堂は毎週木曜の午後5時に栄養のある食事を無償で提供して、子供の経済的な貧困を解消する目的。
この日は、熊本地震で休校が続いて友人と会えない悩みを抱える小中学生ら約400人が、肉やおにぎりを笑顔で食べていた。
こども食堂は同院本館4階の職員食堂で、栄養士による栄養バランスの取れた食事を職員らが調理。
集まった子供に食事を提供するとともに、子供同士や職員との交流を通じてコミュニケーション能力の向上を図る。
熊本地震の14日の発災後は、同院の電気や水、ガスなどが止まり、近くの被災者が同院に避難したため、予定していた28日にオープンするかを検討。
しかし、全国からの支援物資や励ましの言葉、近隣小中学校の休校が続く状況から、蓮田健副院長らが「こんな大変な時こそ、おいしいお肉をいっぱい食べてもらい、子どもたちの笑顔がみたい」と同日の開催を決めた。
この日は、屋内の職員食堂は積まれた支援物資で使えないため、屋外でバーベキューを実施。
支援者から寄贈された鹿児島、熊本両県産の牛肉や豚肉など300キロ以上が提供され、近くの中高校生ら約30人がボランティアで料理をした。
受け付けが始まった正午には小中学生が長蛇の列をつくり、地震後、会えなかった友人らと再会を喜んでいた。
城西小6年の田辺友梨さん(12)は、2週間ぶりに仲の良い友達グループと談笑しながら、「休校でつまらない生活だった。久しぶりにみんなに会えてうれしい。早く学校が再開してほしい」とはじけるような笑顔で話した。
〔◆平成28(2016)年4月29日 毎日新聞 地方版〕 

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