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日本語教室CSN

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2020年4月5日 (日) 18:13時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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日本語教室CSN

所在地 愛知県豊田市
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文部科学省は各都道府県に1校以上の夜間中学の設置を促します。
それでも、東北や東海、九州はいまのところゼロのまま。
東海3県に聞くと、「すでに市町で日本語教室を開いている」「特にニーズは寄せられていない」として、夜間中学設置を検討していません。
こうした学びの場がない地域で外国人の若者を支えているのはNPOや自主夜間学級などです。
外国人が多い愛知県豊田市の新豊田駅近くには、外国にルーツのある子どもたちをサポートするNPO法人「トルシーダ」が運営する「日本語教室CSN」があります。
前年度、外国籍の受講生約40人が学びました。
伊東浄江代表は「高校進学のため、中学卒業の資格を得ようとする学齢超過の若者は東海地方にも多い」と話し、昼夜を問わず学齢超過の若者が学べる場が必要、と指摘します。
「必要なのは日本社会や日本人との接点を作ること。
それは社会に認められた居場所であり、日本人との関係性を作れる『学校』ではないでしょうか」
日本を支える「外国人材」、その子どもの心に触れて
ダニカさんに一通り話を聞き終えた後、離ればなれの家族のことを尋ねると、少し表情が硬くなり、こう話しました。
「フィリピンにいる弟とおばあちゃんに会いたい。友達にも会えない。不安もあるけど、今は勉強を頑張りたいです」
その心の動きに、私は外国の子どもたちをサポートするNPO関係者の言葉を思い出していました。
『彼らは突然、日本の社会に放り込まれる。親よりも日本語ができるようになると、親と学校をつなぐ通訳の役割を担わされることもある。
日本の子より、早く大人になることを求められるんです』 
この春、新たな在留資格によって「外国人材」の受け入れ拡大が始まりました。近年、老いていくこの社会を支えているのは外国の人たちです。
農家で、工場で、クリーニング店で、ホテルで、コンビニで。その家族や子どもたちもまた日本に来て、夢を抱き、学ぶ場を求めている。
川崎での取材が終わり、後日、大阪市立天満中学校の夜間中学を訪ねました。
長年夜間中学で教鞭をとる竹島章好先生の言葉に、私は何度もうなずきました。
「日本人であろうが外国人であろうが、それぞれの尊厳やアイデンティティーを尊重し、義務教育の責任を負うのが日本の夜間中学だと思うんです」
【#となりの外国人】
日本で働き、学ぶ「外国人」は増えています。
近くで暮らしているのに、よくわからない。withnewsでは「外国人」の暮らしぶりや本音に迫る企画を進めています。
ツイッター(@withnewsjp)などでも発信します。みなさんの「#となりの外国人」のことも聞かせてください。
〔2019年6/19(水) withnews〕

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