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状態・症状

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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目次

引きこもり・対人不安などの「状態・症状」の表現ページ

自分が感じた心身の状態、相談や受診をした経験などにより、それぞれの「状態・症状」を表現してみました。
症状の診断名など学問的な説明ではありません。
カウンセラーや医師や指導員の視点よりも当事者の実感・感想などで、そのぶんバイアスがかかった表現です。
体験者の投稿もお待ちしています。
余り長くならない程度のものをめざしています。
姉妹ページとして「対処方法・療法名の表現ページ」、「引きこもり・対人不安などの「状態・症状」の表現ページ」、「専門職・資格者の表現ページ」も立ち上げました。

AC

ACはアダルト・チルドレンの略。
チルドレン=子どもたちと複数にいうのは社会問題として扱われたため。
「私はACです」と言うときはもちろんアダルトチャイルド。
親になりきれていない家族の元で育った子どもの苦しい状態の一つ。

DV加害

普段はやさしく普通の人なのに、家などで暴力をふるう。
しかし、そのご泣いて謝り、「もう二度としない」と言ったりする。
DV被害者もそれを信じるが同じことを繰り返してしまう。
最近はDV加害者にも手が差し伸べられ相談に乗ってくれたり当事者同士が集うなどもあります。
一人で解決しようとせず、他の人の力を借りることをおすすめします。
〔新月ひかり、2013年11月〕
DVはドメスティック・バイオレンス、⇒家庭内暴力も参照(?)。

DV被害

逃げなさい。
なぜか逃げられないことが多いのは、相手が好きなど心理面の理由によります。
しかし、逃げることは相手のためにもなるものです。
そういう相談に乗り、的確に手伝ってくれるところもあります。
希望を持って、一人で抱えこまず、逃げる準備はしておくのが大事です。
〔新月ひかり、2013年11月〕
⇒家庭内暴力。

アスペルガー

⇒アスペルがー症候群の省略形。
症候群レベルではない気質レベルの状態を含むときに使うことがあります。

アスペルガー障害

アスペルがー症候群のアメリカ精神医学における表現。
⇒アスペルがー症候群。

アスペルガー症候群

知的な障害はないが行動や考え方に自閉症的な症状が表れる発達障害の一種。
この症状を取り上げて紹介した医師ハンス・アスペルガーの名前に由来する。

アトピー性皮膚炎

アルコール依存

代表格の依存症。
いろいろな依存症克服の12ステップのグループはここから分化したものです。
「わかっちゃいるけどやめられない」がアルコール依存など依存症(アディクション)の定義。
ひきこもりもアディクションの一種という人もいるが無理じゃないでしょうか。
〔H.I、2013年11月〕

生き方の問題(いきかたのもんだい)

古代から哲学者を悩ましてきた難問。
引きこもりも家から出て居場所に行ったり、アルバイトができるようになるとこの問題にぶつかる。
このままいけばいいのか、どう生きていくのかをふと考えたときにこの問題にぶつかる。
回答がわかる(わかったつもり)の人がいたら聞いてみたいもんだ。
〔H.I、2013年11月〕

育児困難虐待(いくじこんなんぎゃくたい)

育児相談(いくじそうだん)

いじめ

いじめ被害

胃のつかえ(いのつかえ)

うつ

うつ状態

うつ的

うつ病

単なる気持ちの落ち込みではなく病気です。
症状は主に「死にたい」という気持ちが強まる(何もかも自分が悪いと思う)。
がんばって無理をして起こる病気で、本人は「がんばらなければ…」と思っている場合が多いのです。
周りの人が「がんばれ」「元気を出して!」と励ますと危険なことになります。
病院に行ったほうがいいのですが、本人は行きたがらないことが多い。
家族など周囲の人が対応を相談するだけでも違うことがあります。
〔新月ひかり、2013年11月〕

親子関係(おやこかんけい)

学習指導(がくしゅうしどう)

家族との葛藤(かぞくとのかっとう)

家族の対応方法(かぞくのたいおうほうほう)

家族問題(かぞくもんだい)

学校不適応(がっこうふてきおう)

家庭内暴力(かていないぼうりょく)

子どもが家具を壊したり、壁に穴を開けたりすることです。
でも初めのうちは壊れても師匠がないものでした。 それがだんだん高じて親への暴力になり、主に母親に向かいます。
子どもには状態をわかってくれようとしないもどかしさや残念さが暴力になることが多いのです。

体がだるい(からだがだるい)

虐待被害(ぎゃくたいひがい)

共依存(きょういぞん)

「この人は私がいないとダメ」と思い込みがある人は要注意。
近しい相手が困っている場合に「私が助けてあげなくては」との思いになります。
だいたい相手は思うように動かず、ときには嫌がったりする。
助けようとする人は、気づいていないが相手を思い通りに動かそうとしていることが多い。
相手のためと思っているが、相手を助けることで自分の価値を見出そうとしている。
相手は嫌がったり反発しながら、その人に頼り、一人で生きる力がつかなくなります。
両者が絶妙なブロックのように組み合わさっている状態です。
親子・恋人・夫婦などの共依存関係は、解決がかなり難しい。
それでいながらどちらも苦しく、この状態から逃れたいと願っているのです。
〔新月ひかり、2013年11月〕

強迫神経症(きょうはくしんけいしょう)

頚痛(けいつう)

首が痛いこと。精神的な理由でなることもある。

健康な人(けんこうなひと)

(精神的な)病気ではないレベルの人全体をさすいろいろ。

倦怠感(けんたいかん)

子育て(こそだて)

子どもを育てること。
子どもは親にとっては希望であるが、目を離すことができない、どうすればいいのかわからないことが多くて、一大事業。

孤独(こどく)

自分のなかのことで自らそれを選んで独りになることもある。

子どもへの接し方(こどもへのせっしかた)

「不登校・引きこもりの子どもをもつ保護者がどう子どもと接したらよいか」という意味。

孤立(こりつ)

周りの状況から一人隔離された状態に追い込まれたもの。

思春期問題(ししゅんきもんだい)

自傷(じしょう)

嗜癖問題(しへきもんだい)

社会不安障害(しゃかいふあんしょうがい)

社会恐怖(しゃかいきょうふ)

  • 対人恐怖との違い!

集団適応(しゅうだんてきおう)

小学生・中学生などが学級集団になじめない・入りにくがっている状態をさす。
成人になっても社会集団に入れない人もいる。

出勤拒否(しゅっきんきょひ)

会社、仕事現場に行かなくてはいけないのに行くことができない様。
行こうと思っても体が動かず、家から出られない。家から出ても仕事にいけない。
登校拒否の別の形、発展形、延長形。
〔TOMO、2013年11月〕

情緒障害(じょうちょしょうがい)

食欲不振(しょくよくふしん)

自律神経失調症(じりつしんけいしっちょうしょう)

人格障害(じんかくしょうがい)

⇒パーソナリティ障害と言うようになっています。

神経症(しんけいしょう)

不安対象がなくても漠然とした不安におそわれる。
もちろん対象があれば不安になる。たとえば電車に不安があって乗れなくなるなど。〔
K.N、2013年12月〕

心身症(しんしんしょう)

精神的・心理的な葛藤や悩みが、頭痛や関節痛などの体の症状として表れるときの病名。

身体症状(しんたいしょうじょう)

精神症状に対することば。からだの症状全体を指しますが、どの部分かはっきりしなかったり・はっきりさせないためにも使う。

頭痛(ずつう)

頭が痛いこと。ときには発熱がある。精神的な理由で頭痛になるのは心身症。

ストレス

性格改善(せいかくかいぜん)

気が弱い、はっきりいうことができないなどを性格の問題と考え、性格を変えることで事態を解決しようとする希望。

精神症状(せいしんしょうじょう)

精神病(せいしんびょう)

摂食障害(せっしょくしょうがい)

精神的な理由で食べられない(拒食)・食べ過ぎてしまう(過食)症状。
このほかに、人とは一緒に食べられないなどの人もいます。
ダイエット(食事制限)や食の好き嫌いが多いのとは違います。

対人恐怖(たいじんきょうふ)

体調不良(たいちょうふりょう)

中途退学(ちゅうとたいがく)

高校を卒業しないで在学途中でやめること。中退と略す。
近年は大学を途中でやめる大学中退をさす場合もある。

低身長(ていしんちょう)

子どもの身体の成長が遅れている、何かの病気ではないかと心配するときに見える子どもの身体の特徴。

閉じこもり(とじこもり)

⇒引きこもりの一種ですが、自室からめったに出ない、外出をしないことが特に多い場合に使われます。

トラウマ

英語でtrauma、心的外傷。
経験や体験が個人的に与える悪い影響、心に残る悪い出来事。
これが元で食べられないものがあったり、行けない場所ができたり、人に会えなくなったりする。
〔TONO、2013年11月〕
心的外傷というが自分がいちばん苦しい時期に時空を超え、一気に引き戻されるやっかいきわまりないもの。
五感、とくに臭いや味から来ることもあるので要注意。
〔ふくろう、2013年11月〕

ニート

パーソナリティ障害

発達障害(はったつしょうがい)

昔からあった少し変わった行動や考えをする個人的な状態です。
20世紀の末から注目され、今では障害と理解する人がいるもの。必ずしも障害ではないこともあります。

発達・養育問題(はったつよういくもんだい)

パニック障害

犯罪(はんざい)

法を犯した行為。
ストレスの解消や代替として行うもの、嗜癖(くせ)になってしまう人もいるので精神・心理の問題になることがあるのです。

ひきこもり

引きこもり

非行(ひこう)

不安(ふあん)

原因は必ずしも明確ではなく、漠然としたことによる心の動揺。
ありえないことも不安がるのが特徴。

不安障害(ふあんしょうがい)

ことばの割にはその状態になるととんでもない気分に襲われる強い不安。
ごくたまになる人から頻繁に襲われる人まで幅がある。

不安で外出できない(ふあんでがいしゅつできない)

夫婦問題(ふうふもんだい)

腹痛(ふくつう)

不定愁訴(ふていしゅうそ)

不適応(ふてきおう)

集団、学校、社会に入るのが苦しくて困っている状態。
困っていなければ気づかれないが、子どものときは学校に行けないので表面化する。

不登校(ふとうこう)

学校に行けないこと。

不登校者の家族(ふとうこうしゃのかぞく)

子どもが不登校になっている家族。
よく言えば仕事、家事に追われていることが多い、悪く言えば子どものいうことを聞こうとしていない。
暴力、言動により無理やり“学校に行かせる”非人間。
こうなってしまったら子どもにとっては親ではなく敵になる。
〔ふくろう、2013年11月〕

不眠(ふみん)

暴力被害(ぼうりょくひがい)

まだら登校

学校を休みがちであるが、まったく行かないわけではない。さみだれ登校ともいう。

無気力(むきりょく)

胸のつかえ(むねのつかえ)

無月経(むげっけい)

思春期から青年期の女子に表れるもので、身体的な理由によるものでなく、精神的な理由によるものがある。
ダイエットの結果、拒食によるもの、大人の女性になりたくない心理的な葛藤によるものなどがあります。

薬物依存(やくぶついぞん)

腰痛(ようつう)

腰が痛いこと。精神的な理由で腰痛になることもある。⇒心身症。

抑うつ(よくうつ)

リラックスできない

気持ちが常に緊張状態、自己防衛体制に入っていること。とても疲れる。

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