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発達障害をもつ大人の会

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2017年3月22日 (水) 07:40時点における版

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発達障害をもつ大人の会

所在地 〒530-0036 大阪府大阪市北区与力町2-10 東寺町ビル4F
TEL&FAX 06-6949-8990
mail mail@adhd-west.net

発達障害者、社会で活躍を 疑似体験で対話術養う
コミュニケーションが苦手といった発達障害傾向がある人を職場で生かすための研修を当事者らが開発し、普及を目指している。
基礎知識をはじめ、障害の特性を疑似体験する仕掛けや、各事例に応じた対応方法を紹介。
「働き方改革」では生産性の向上が不可欠となる中、「誰もが生き生きと働ける環境づくり」に向けた対話術として活用を求めている。
効果的な研修を展開していこうと連携して臨んでいる広野さん(右)と大谷さん(左)=大阪市北区
■周りの理解も
研修は、当事者らでつくるNPO法人「発達障害をもつ大人の会(DDAC)」(大阪市北区)の広野ゆい理事長と、
DDACの活動に協力してきた元毎日放送ラジオ報道部長の大谷邦郎さんが企画した。
DDACはこれまで当事者の自己分析を促しつつ、片付けや金銭管理の手法などを啓発。
ただ、社会で活躍していくためには当事者だけでは壁が多い。
広野さんは「周りの人の理解も不可欠」として、職場関係者向けの研修に特化した人材育成支援会社「アート・オブ・ライフ」(大阪市北区)を2016年に立ち上げた。
当事者の多岐にわたる特性や対応方法について理解を深めてきた広野さんが専門知識を提供。
情報発信の現場で活躍してきた大谷さんが分かりやすく内容を組み立て、より効果的な研修につなげる。
■見えないよろい
17年2月には基礎講座の体験会を北区で実施。
企業の人事や就労支援施設の担当者ら約10人が参加した。
大谷さんは、複数のペットボトルが入ったビニール袋を2種類用意。
片方は空っぽで、もう一方は中身が入ったままだ。
参加者に持たせるが、袋が不透明なため、見ている人には負担感の違いが分からない。
「発達障害は、見た目は変わらないが、見えないよろいを着ているようなしんどい状態だ」と理解を促した。
発達障害の特性の中には、説明がなければ他人の感情を考慮できなかったり、場の雰囲気が読み取れなかったりするケースがある。
大谷さんは「指示の出し方や暗黙のルールなど、目に見えないものは文字で可視化して」と訴えた。
広野さんは、「一人一人の状況に応じた対応が必要」と強調。
感覚過敏の人には仕切り付きのスペースを設けたり、短期記憶が弱い人にはスケジュールを他の社員と共有できる体制にしたりと、「合理的配慮」を求めた。
■多様性の受容へ
少子高齢化が進む日本では、労働力の確保が大きな課題。
また政府が掲げている長時間労働の是正を実現するためには、生産性の向上が不可欠だ。
大谷さんは、発達障害の特性に応じた配慮によって、特定の分野では、障害のない人以上に活躍している人たちがいるのを踏まえ、「合理的配慮は企業にとってプラスになる」と力を込める。
広野さんは「個別の配慮ができる職場環境は、外国人や高齢者らも含めた多様性を受容できる環境。誰もが生き生きと働ける環境づくりのきっかけを提供していきたい」と意欲を示している。
〔2017年3月3日 大阪日日新聞〕 

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