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芽吹き

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発達障害保護者団体 芽吹き(JDDnet愛媛加入団体)

特集―ずっと、離さないよ(1)
4月1日に開設した「発達支援センター」。子どもの発達で悩みや心配があれば、何でも相談できる施設です。
子どもの発達の仕方はさまざまで、早さも個性も違います。
そこから生じる「困り感」は、本人にとっての生きづらさにつながることも――。
「困り感」を減らすためには適切な対応と支援を早期に始め、継続することが大切です。
今回の特集では、発達支援に関わる人々と、新しい「発達支援センター」についてお知らせします。
ゆっくりでいいんだよ――。発達障がいと向き合いながら成長する親子に学ぶ わが子の未来が幸せであるために
天神小学校4年の藤澤菜穂(なほ)さんは、5歳のときに「自閉スペクトラム症※」と診断されました。
子どもの将来のため、発達障がいと正面から向き合う母・智さんに話を聞きました。
※発達障がいの一つで、主に社会性に困難を抱える障がい。
藤澤 智(とも)さん(成内)
◇言葉が出ない――
母親の智さんが異変に気付いたのは、菜穂さんが1歳半前後のとき。
指さしがないし、言葉も出ないし、泣いて訴えることが多い。
「菜穂は他の子と比べて、成長が遅いんじゃないか――」。
愛媛県療育センターに相談したところ、発達が遅れていることが分かりました。
◇障がいを受け入れる思い
「生まれたときは何の問題もなかった。
どこか違うと思っても、親がそれを障がいと認めるのは難しい」と話す智さん。
それでも一歩踏み出せたのは、菜穂さんの将来を一番に考えたからでした。
「きっと自分だけでは菜穂を自立させることができない」と発達障がいを受け入れ、療育などの支援が始まりました。
1~3歳での療育は超早期療育といわれ、発達の促進だけではなく、子育ての方針や特性に合わせた関わり方や環境をつくることが期待されます。
智さんは「早くからの療育が、後の支援につながった。特にこばと保育園の支援はうれしかった」と振り返ります。
◇少しずつ広がる未来
「山のように増えた連絡ノートは菜穂の成長の証」と顔をほころばす智さん。
こばと保育園の先生との連絡ノートには、白ご飯しか食べなかった菜穂ちゃんが残さず給食を食べたことなど、できるようになったことが一つ一つ記されています。
「一緒に成長を見守ってもらい、希望が膨らんだ。早期療育で菜穂の特性を伝えられこともあるけれど、それを理解しようと一生懸命に配慮してくれた先生たちのおかげ」と感謝の言葉が続きます。
◇親子が苦しまないために
以前の智さんは、周りからの「親が悪い」という目をひしひしと感じ、子どもに当たってしまっていました。
しかし、ご主人に「一番しんどいのは、理解してくれない親と一緒にいる子ども」と言われ、しんどいのは自分だけじゃないと気付けたそうです。
自分自身への反省を込めて「親が子どもの障がいから目を背けると、親子が苦しくなる――。親が理解しないのに、周囲に理解してもらえるわけない」と思いを伝えます。
◇「ゆっくり」を見守って
「新しい発達支援センターには切れ目のない支援を期待している。
これからいろいろな問題や困難に直面すると思うので、その度に相談したい。
できないことが多い子どもたちだけど、一人一人に寄り添って、ゆっくり成長する姿を見守ってほしい。
進学や就職など、人生の節目に選択肢があることは、幸せなこと。
子どもたちが自分で未来を選んで、自立して生きていけることを願っています――」
■菜穂さんの学校生活の様子
Interview 天神小学校 特別支援学級教諭 徳永美緒(みお)さん
◇長所がいっぱい。自立を応援したい
特別支援学級では、児童たちの長所や興味・関心を生かした学習をしながら、集団生活を送る上で必要なことも学んでいます。
やがて社会で生活していくために、一人一人に合わせて、個別に指導できるのが特別支援学級の良さだと思います。
菜穂さんは意欲的にいろいろな活動に参加しています。
視覚的な情報を取り入れるのが得意で、物づくりが大好き。表現力も豊かです。
以前は日常と違う場面に気持ちが不安定になることがありましたが、適応できることが増えてきました。
その成長を生かし、自立した生活を生き生きと送ることができるように応援しています。
■藤澤さんが代表 「芽吹き」で語り合いませんか
芽吹きは自閉症、ADHD、LDの子を持つ親の会です。同じ悩みを共有し、子どもの成長の芽を見守っていきませんか。
2カ月に一回、うちこ福祉館で定例会を開いています。
開催日が不定休なので、興味のある人は一度ご連絡ください。
問い合わせ:発達障害保護者団体 芽吹き(JDDnet愛媛加入団体)
【FAX】0893-44-5131
〔広報uchiko 2018年5月号〕

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