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茅ケ崎市小学生いじめ事件

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承認されれば、7月から採用する予定にしている。<br>
 
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〔平成30(2018)5/21(月)カナロコ by 神奈川新聞〕 <br>
 
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'''再発防止検討委発足へ 茅ケ崎市立小児童いじめ''' <br>
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神奈川県の茅ケ崎市立小学校で4年生の男子児童(10)が同級生からのいじめが原因で約2年間不登校になっている問題で、市教育委員会は20日、学校や市教委の対応を検証する再発防止検討委員会を4月中にも立ち上げる方針を明らかにした。<br>
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また学校から市教委に出された文書について、市教委が計15点のうち12点を問題を調査していた第三者委員会に提出せず、口頭報告のみで済ませていたことも新たに説明。<br>
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未提出分には担任の女性教諭がいじめを認識していたとの証言などが含まれており、「調査の上で大きな肝になる文書だったが、口頭で伝えれば(第三者委が)理解できると判断してしまった。市教委の判断の甘さで不適切だった」とした。<br>
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検討委は、判断の背景や経緯のほか、事態が重大化、長期化した原因についても検証する。<br>
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委員会は市教委や県教育委員会の職員らで構成するという。<br>
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同問題は、2016年3月に男子児童の保護者の訴えから発覚。<br>
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市教委の第三者委は同年11月に調査を開始し、今年2月にいじめを認定する報告書を市教委に答申したが、今月に服部信明市長が「担任だった女性教諭の証言が十分に反映されていない」として追加調査を指示した。<br>
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追加の第三者委の第1回調査会は26日に行われる。<br>
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〔カナロコ by 神奈川新聞 2018年3/21(水)〕 <br>
  
 
'''第三者委追加調査へ 茅ケ崎市立小いじめ'''<br>
 
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2018年6月1日 (金) 08:03時点における版

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茅ケ崎市小学生いじめ事件

所在地 神奈川県茅ケ崎市
TEL
FAX

いじめ対応、支援体制強化 茅ケ崎市教委がスクールソーシャルワーカー増員へ
同級生からのいじめが原因で、神奈川県茅ケ崎市立小学校5年の男子児童(11)が2年以上不登校になっている問題を受け、同市教育委員会は本年度、児童や生徒らの支援体制を強化する。
問題を検証している第三者委員会から「対応が不十分」と指摘されたことなどを踏まえ、スクールソーシャルワーカー(SSW)1人を増員し、新たに弁護士1人を採用する。
21日に開かれた市議会全員協議会で、市教委が明らかにした。
市教委学校教育指導課によると、SSWは現在、市採用の1人が同課に在籍するとともに、県採用の2人が週1回、拠点校に指定されている市内2校に出向き、いじめや不登校などの悩みを抱える児童や生徒、その家族の相談に乗るなど心のケアに努めている。
ただ3人で計32の市立小中学校にきめ細かく対応するのは難しく、5年の男子児童を巡る問題でも第三者委員会から「学校や市教委の対応が不十分だったことなどから、事態の長期化、重大化につながった」と指摘されたことから、SSWの増員に踏み切る。
加えて、弁護士を任期付き職員として採用。
いじめなどの問題が起きた場合に学校や市教委に対して助言・指導するほか、学校や市教委が設置する調査組織にも参加させる考えだ。
市教委は6月15日に開会する市議会第2回定例会に、2人の人件費などを盛り込んだ補正予算案を提出。
承認されれば、7月から採用する予定にしている。
〔平成30(2018)5/21(月)カナロコ by 神奈川新聞〕

再発防止検討委発足へ 茅ケ崎市立小児童いじめ
神奈川県の茅ケ崎市立小学校で4年生の男子児童(10)が同級生からのいじめが原因で約2年間不登校になっている問題で、市教育委員会は20日、学校や市教委の対応を検証する再発防止検討委員会を4月中にも立ち上げる方針を明らかにした。
また学校から市教委に出された文書について、市教委が計15点のうち12点を問題を調査していた第三者委員会に提出せず、口頭報告のみで済ませていたことも新たに説明。
未提出分には担任の女性教諭がいじめを認識していたとの証言などが含まれており、「調査の上で大きな肝になる文書だったが、口頭で伝えれば(第三者委が)理解できると判断してしまった。市教委の判断の甘さで不適切だった」とした。
検討委は、判断の背景や経緯のほか、事態が重大化、長期化した原因についても検証する。
委員会は市教委や県教育委員会の職員らで構成するという。
同問題は、2016年3月に男子児童の保護者の訴えから発覚。
市教委の第三者委は同年11月に調査を開始し、今年2月にいじめを認定する報告書を市教委に答申したが、今月に服部信明市長が「担任だった女性教諭の証言が十分に反映されていない」として追加調査を指示した。
追加の第三者委の第1回調査会は26日に行われる。
〔カナロコ by 神奈川新聞 2018年3/21(水)〕

第三者委追加調査へ 茅ケ崎市立小いじめ
茅ケ崎市立小学校4年の男子児童(10)が同級生からのいじめが原因で約2年間不登校になっている問題で、神奈川県茅ケ崎市は2日、市教育委員会の第三者委員会が追加調査することを明らかにした。
第三者委はいじめを認定する調査報告書をまとめていたが、男子児童の保護者から、担任だった女性教諭の対応の検証が不十分との訴えを受けて服部信明市長が判断した。
市教委などによると、問題は、2016年3月に男子児童の保護者の訴えから発覚。
第三者委は同年11月に調査を開始し、今年2月に報告書を市教委に答申した。
ただ報告書には、学校の聞き取りに当初「いじめを認識していなかった」とした女性教諭がその後、「見て見ぬふりをした」「注意するのが面倒」と説明を変えたことや、同級生のいじめ行為を詳細に語ったことが反映されなかった。
市教委は第三者委に説明の変遷内容を口頭では報告していたが、資料として提出していなかったという。
服部市長は2日の会見で、前日に面会した保護者から「担任の証言の反映が必要。答申の修正を希望する」と要望されたことを明らかにした上で、「反映されていなかったことは大きな問題で、十分な調査が行われていたかどうか疑義が生じた」と説明。
「学校や教育委員会として迅速で十分な対応ができておらず、児童、保護者には大変申し訳ない」と謝罪した。
男子児童は16年4月から不登校となり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。いじめ発覚から2年近くたった現在も通学できていない。
市長は、市教委が女性教諭を文書訓告、当時の校長を厳重注意とした措置についても「当初と状況が変化しており、県教委からも問い合わせがある」として見直す意向を示した。
〔2018/3/3(土)カナロコ by 神奈川新聞〕

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