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西田学園義務教育学校

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西田学園義務教育学校

所在地 福島県郡山市
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西田学園開校 地域連携の学びや 「中1ギャップ」解消
福島県郡山市西田地区の高野、鬼生田、三町目、大田、根木屋の5つの公立小学校と西田中を統合した「西田学園義務教育学校」が県内初の義務教育学校として開校する。
6日の開校式を前に、西田学園の特徴や今後の課題などを紹介する。
3日夕方の西田学園。
完成したばかりの西校舎では開校に向けて慌ただしく準備作業に追われる教諭らの姿があった。
3年生のクラス担任を務める小松嘉代教諭(50)は同校に統合された鬼生田小から赴任した。
「5つの小学校から児童が集まるので、みんなが仲良くなるように楽しい雰囲気にしたい」と教室内に歓迎のメッセージを張り付けていた。
郡山市教委は地域連携の学校運営を同校の柱に挙げる。
教諭や地域住民、有識者らでつくる学校運営協議会の機能を強化し、学校支援体制を構築。
地域の教職経験者や大学生ら学習支援ボランティアによるサポート体制も備える予定だ。
発達段階に応じた学習活動の展開が特徴の一つ。
学習活動の区切りは従来の「6・3」制ではなく「4・3・2」制を導入。
従来の小学1年から4年までを基礎期、小学5年から中学1年までを定着期、中学2年から卒業までを発展期とする。
小学5年から中学1年までの定着期には教科担任制の導入、部活動や定期テストの一部実施を計画している。
「4・3・2」制の導入は、中学進学時に勉強や部活動、環境の変化になじめず不登校やいじめなどの問題が増える「中一ギャップ」の解消が狙いの一つとなっている。
文部科学省によると、2016(平成28)年度の県内の不登校の児童生徒数は小学校が302人、中学校が1566人。
1000人当たりの不登校の割合は小学校が3・2人、中学校が29・3人で10倍近い差となっており、中学進学後に急激に増えている状況が浮き彫りとなっている。
市教委は市内の状況を公表していないが、担当者は「傾向は同じ」と話す。
〔2018/4/4(水)福島民報〕

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