西粟倉むらまるごと研究所
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2008年に「百年の森林(もり)構想」を着想し、荒れやすい個人所有の森林を村が10年間預かり、環境にやさしい整備を行いながら森林の年間の二酸化炭素固定量も算出し公表するなど事業を多面的に展開していることや、<br> | 2008年に「百年の森林(もり)構想」を着想し、荒れやすい個人所有の森林を村が10年間預かり、環境にやさしい整備を行いながら森林の年間の二酸化炭素固定量も算出し公表するなど事業を多面的に展開していることや、<br> | ||
2020年には民間金融機関と国内初の森林商事信託事業も開始し、森林管理に民間資金の導入手法の開発も行ったことが評価されました。<br> | 2020年には民間金融機関と国内初の森林商事信託事業も開始し、森林管理に民間資金の導入手法の開発も行ったことが評価されました。<br> | ||
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〔広報にしあわくら 2021年11月号〕<br> | 〔広報にしあわくら 2021年11月号〕<br> | ||
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2021年11月24日 (水) 11:34時点における版
一般財団法人 西粟倉むらまるごと研究所
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 岡山県西粟倉村 |
運営者・代表 | |
TEL | 79-2221 |
2021年9月28日、ジャパンタイムズ社が主催する「サスティナブルアワード2021」で西粟倉村が優秀賞を受賞しました。
2008年に「百年の森林(もり)構想」を着想し、荒れやすい個人所有の森林を村が10年間預かり、環境にやさしい整備を行いながら森林の年間の二酸化炭素固定量も算出し公表するなど事業を多面的に展開していることや、
2020年には民間金融機関と国内初の森林商事信託事業も開始し、森林管理に民間資金の導入手法の開発も行ったことが評価されました。
また、人口減少が進む中、若者が村の資源を活用しながら起業する支援に取り組み、若者を中心とする多くの起業家や地域で活躍する人材を育成していること。
その結果、移住者の数が約200人となり、人口の15%を占めながら多様性にあふれ持続可能な地域づくりに取り組んでいることも受賞理由となっています。
村民・企業や村役場職員が協働して立ち上げた「一般財団法人西粟倉むらまるごと研究所」など今後の取組にも期待が寄せられています。
ジャパンタイムズは1897年(明治30年)に創刊された日本で最も歴史のある英字新聞です。
日本のいま、そして未来を世界に向けて発信しています。
読者は国内在住の外国人に加えて、世界各国の政府高官やシンクタンクはもちろん、各国のメディアにも日本に関する信頼できる情報ソースとして活用されています。
西粟倉村の取組が、同紙により日本のモデルとして、世界に発信されることで、今後より世界のいろいろな人や企業とつながっていけることができ、
経済や環境・社会・教育・福祉など多くの分野で持続可能な地域づくりに役立つと思います。
お問い合わせ:西粟倉村地方創生推進室
【電話】79-2221
〔広報にしあわくら 2021年11月号〕