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越谷市保健所

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'''「ひきこもり」について考えてみませんか''' <br>
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皆さんは「ひきこもり」という言葉に、どのようなイメージをお持ちですか。<br>
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人によっては「ひきこもり」という状況そのものや「ひきこもり」となっている原因など、さまざまなイメージがあると思います。<br>
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国の定義を簡略化すると、ひきこもりとは「社会的参加を回避し、原則的には6カ月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態」のことを言います。<br>
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令和元年(2019年)、内閣府による中高年のひきこもりに関する調査結果が発表され、ひきこもりの当事者や家族の高齢化、長期化が顕著であることが分かりました。<br>
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いわゆる8050問題と言われ、社会的な関心が高まっています。<br>
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この調査により、15歳~64歳のひきこもり状態の方は全国に110万人以上いるということが分かっていますが、識者によっては「もっと多いのでは」との見方も示されています。<br>
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この調査を基に本市の人口比から推計してみると、本市においては、5,000人弱のひきこもり状態の方がいることになります。<br>
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ひきこもりが良い悪いということではありません。<br>
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ひきこもりの問題点は、徐々に周囲と接触を避けるようになり、孤立化していくことにあります。<br>
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そして高齢化・長期化・孤立化をしていくほど、その解決の選択肢は少なくなります。<br>
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ひとりや家族で抱え込まないで、まず下記の相談窓口にご相談ください。<br>
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相談は、ひきこもりの当事者だけでなく、家族からも受け付けています。<br>
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■本市の取り組み<br>
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越谷市保健所精神保健支援室は、こころの健康相談の窓口として、精神保健福祉相談に対応するとともに、自殺対策、ひきこもり相談支援を行っています。<br>
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電話相談や来所相談、家庭訪問などによる個別相談支援を実施しています。<br>
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また、講師に専門家や当事者を招いた講演会「家族教室」を例年開催しています。<br>
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ほかにも、悩みを抱えた家族が話し合いや勉強会をする「家族の集い」、当事者が気軽に参加できる「居場所」を令和元年度(2019年度)から定期開催しています。<br>
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これまで新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、一部で開催を延期していましたが、今後は感染防止対策を徹底し順次開催していきます。<br>
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開催予定など、詳しくは市ホームページや広報こしがやお知らせ版でお知らせします。<br>
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問合せ:精神保健支援室(第三庁舎1階)<br>
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【電話】963-9214<br>
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〔広報こしがや お知らせ版 令和2年10月号〕<br>
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2023年5月25日 (木) 11:21時点における最新版

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越谷市保健所

種類・内容
所在地 〒 埼玉県越谷市
運営者・代表
TEL 048-963-9214

ひきこもり市民教室
日時:2021/12月16日(木)、14:00~16:00
会場:越谷市保健所2階大会議室(東越谷10-31)
内容:ひきこもりに関する知識や支援について地域社会の視点から考えるための講演
対象:テーマに関心のある方30人
参加費:無料
持ち物:筆記用具 申込み:電話で下記へ
問合せ:こころの健康支援室
【電話】963-9214
〔広報こしがや 令和3年12月号〕

ひきこもり当事者の「居場所」
日時:2021/6月9日(水)、14:00~16:00
※偶数月の第2水曜日に定期開催します
会場:越谷市保健所2階会議室B
内容:読書、ゲーム、談話など
対象:市内在住でひきこもり状態にある方
参加費:無料
申込み:当日会場へ。入退室自由
問合せ:こころの健康支援室
【電話】963-9214
〔広報こしがや 令和3年6月号〕

ひきこもり家族の集い
日時:2021/1/13(水)、14:00~16:00
会場:越谷市保健所2階会議室B
対象:市内在住でひきこもり状態の当事者を抱える家族10人
持ち物:筆記用具
申込み:電話で下記へ
問合せ:精神保健支援室
【電話】963-9214
〔広報こしがや お知らせ版 令和3年1月号〕

「ひきこもり」について考えてみませんか
皆さんは「ひきこもり」という言葉に、どのようなイメージをお持ちですか。
例えば、家族との接触を断ち、トイレなど以外は自室で過ごしている状態、あるいは対人恐怖など。
人によっては「ひきこもり」という状況そのものや「ひきこもり」となっている原因など、さまざまなイメージがあると思います。
■ひきこもりとは
国の定義を簡略化すると、ひきこもりとは「社会的参加を回避し、原則的には6カ月以上にわたっておおむね家庭にとどまり続けている状態」のことを言います。
令和元年(2019年)、内閣府による中高年のひきこもりに関する調査結果が発表され、ひきこもりの当事者や家族の高齢化、長期化が顕著であることが分かりました。
いわゆる8050問題と言われ、社会的な関心が高まっています。
内閣府による全国調査では、若年層(15歳~39歳)が推計約54万人(平成27年度調査)、40歳~64歳が推計約61万人(30年度調査)という結果になりました。
この調査により、15歳~64歳のひきこもり状態の方は全国に110万人以上いるということが分かっていますが、識者によっては「もっと多いのでは」との見方も示されています。
この調査を基に本市の人口比から推計してみると、本市においては、5,000人弱のひきこもり状態の方がいることになります。
■相談してください
ひきこもりが良い悪いということではありません。
ひきこもりの問題点は、徐々に周囲と接触を避けるようになり、孤立化していくことにあります。
そして高齢化・長期化・孤立化をしていくほど、その解決の選択肢は少なくなります。
ひとりや家族で抱え込まないで、まず下記の相談窓口にご相談ください。
相談は、ひきこもりの当事者だけでなく、家族からも受け付けています。
■本市の取り組み
越谷市保健所精神保健支援室は、こころの健康相談の窓口として、精神保健福祉相談に対応するとともに、自殺対策、ひきこもり相談支援を行っています。
電話相談や来所相談、家庭訪問などによる個別相談支援を実施しています。
また、講師に専門家や当事者を招いた講演会「家族教室」を例年開催しています。
ほかにも、悩みを抱えた家族が話し合いや勉強会をする「家族の集い」、当事者が気軽に参加できる「居場所」を令和元年度(2019年度)から定期開催しています。
これまで新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、一部で開催を延期していましたが、今後は感染防止対策を徹底し順次開催していきます。
開催予定など、詳しくは市ホームページや広報こしがやお知らせ版でお知らせします。
問合せ:精神保健支援室(第三庁舎1階)
【電話】963-9214
〔広報こしがや お知らせ版 令和2年10月号〕

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