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長崎県立対馬高等学校

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==長崎県立対馬高等学校==
 
==長崎県立対馬高等学校==
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<table class="wikitable shousai-table">
 
<tr>
 
<tr>
<th>所在地</th>
+
<th>種類・</th>
<td>長崎県対馬市</td>
+
<td>全日制高校<br>離島留学実施校</td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
<th>TEL</th>
+
<th>所在地・校歌</th>
<td></td>
+
<td>〒817-0016 対馬市厳原町東里120<br>
 +
校歌 https://www.youtube.com/watch?v=3AEKULiQ73U</td>
 
</tr>
 
</tr>
 
<tr>
 
<tr>
<th>FAX</th><td></td>
+
<th>連絡先</th>
 +
<td>TEL 0920-52-1114<br>
 +
FAX 0920-52-0638</td>
 
</tr>
 
</tr>
 
</table>
 
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'''不登校の苦しい時期を支えてくれた...夢に向かい離島に渡った女子高生と愛犬との再会'''<br>
+
'''令和5年 二十歳(はたち)を祝う会'''<br>
ワンコやニャンコのかわいい姿をお届け。今回は「1200キロ!離島に渡った高校生と愛犬の再会物語」!<br>
+
夢と希望を持って!羽ばたけ対馬の若人!<br>
'''ポメラニアンの「黒豆」'''<br>
+
2023.1月3日、シャインドームみねで「令和5年二十歳を祝う会」が開催され、298人の内211人(男103人、女108人)が出席しました。<br>
神奈川県鎌倉市で暮らす「くろ」こと、ポメラニアンの「黒豆」(4歳)。<br>
+
式典では、旧6町の代表者が二十歳証書を比田勝市長から受け取った後、上県町出身の佐護直喜(さごなおき)さんが二十歳の誓いを述べ、大人への第一歩を踏み出しました。<br>
ポメラニアンにしてはちょっと大きめな黒豆ですが、小さなチワワにひと吠えされるだけでシュンとなって飼い主さんの元へ帰ってくるほどの小心者。<br>
+
記念写真(集合写真)および記念品は、1月中に発送予定です。<br>
それでも家の中では元気いっぱい、家族が大好きな黒豆です。<br>
+
写真は、出欠申込フォームに入力された住所または指定送付先にお送りします。<br>
家には2年前に家族の一員となった保護猫の「小豆」(推定2歳)もいます。<br>
+
不明な点などありましたら生涯学習課までお電話ください。<br>
生後2カ月で家族の仲間入り☆<br>
+
問い合わせ:生涯学習課<br>
黒豆が立花家にやってきたのは約5年前の生後2ヵ月のころ。<br>
+
【電話】0920-88-2004<br>
「家族が一つになって、子供たちを癒してくれる存在になってくれたらいいなと」というお母さんの願い通り、黒豆はすぐに家族のアイドルに。<br>
+
【頑張る二人にインタビュー!】<br>
中でも一番面倒をみてかわいがっていたのは長女の花さん。だけど今、家に花さんはいません。<br>
+
◆藤井玲志(ふじい れいじ)さん<br>
'''いつも心の支えになってくれた'''<br>
+
(東京都出身)JA対馬勤務<br>
黒豆の大好きな花さんがいるのは鎌倉市から1200kmも離れた長崎県対馬市。<br>
+
「島外で対馬のことを好きになってくれる人を一人でも多く作っていきたい」<br>
韓国でメイクアップアーティストになりたいという夢のため、この4月から全国で唯一韓国語を専門的に学べる公立高校である対馬高等学校に離島留学しているのです。<br>
+
○趣味はマジック<br>
今は希望に燃える花さんですが、実は中学2年生の時、風邪で1日学校を休んでから卒業まで不登校になってしまったのだそう。<br>
+
マジックが起こす不思議な現象に魅了され、中学生の頃に始めたマジックですが、コロナ禍で外出ができなくなったことで、本格的に始めることにしました。<br>
その苦しい時期に心の支えになってくれたのが黒豆でした。<br>
+
いろいろなマジックに挑戦していますが、カードマジックが一番好きです。レパートリーも増え、お祭りなどで披露する機会も出てきました。<br>
「1人の時に膝の下に入ってきてくれて。温かくて癒されました。話しかけたり、呼んだら来てくれるのが嬉しかった」と花さん。<br>
+
たくさんの人たちにマジックを見てもらい、楽しんでもらえたらいいなと思っています。<br>
その時間が花さんの心を少しずつ癒し、離島留学に挑戦という勇気まで出させてくれたのです。<br>
+
○人が優しい対馬で生活を続けてみたい<br>
'''お散歩中の黒豆'''<br>
+
中学生の頃、ハングル文字の形の面白さから韓国語に興味を持ち、離島留学制度で対馬高校に進学しました。<br>
一学期最後のホームルームが終わると「1秒でも早く帰りたい。くろと散歩も行きたい」と花さん。<br>
+
自然豊かで食べ物がおいしく、人が優しい対馬で生活を続けてみたいと、卒業後も対馬に残ることを決めました。<br>
まずはテレビ電話で帰省の報告を。画面越しに「明日帰るよ」と言われた黒豆は部屋の中をウロウロ。<br>
+
現在は営農部に所属し、畜産やミカンを担当しています。生活の中で食べ物はとても大切な存在です。<br>
そして玄関に向かうとドアをじっと見つめていました。<br>
+
その食べ物を作っている農家の人たちを少しでもサポートできれば良いなと思っています。<br>
帰省当日。羽田空港に到着した花さんをお母さんが出迎えます。<br>
+
〔広報つしま 令和5年1月号〕<br>
家へ向かう道中で黒豆は妹の蒼さんと散歩中と聞いた花さんは、一刻も早く会いたいと、散歩コースで車を降ります。<br>
+
花さんに会えて幸せそう♪<br>
+
角を曲がった先に黒豆を発見! 花さんが「くろ」と声をかけると、黒豆は「わん!」と声をあげ全力で駆け寄り全身で喜びを表します。<br>
+
大好きな花さんになでられて、黒豆は幸せそう。<br>
+
夕食後、花さんがソファに座っていると、黒豆は膝の下に潜り込みます。<br>
+
元気なった花さんを、いつものように迎えてくれた黒豆。夏休みは一緒に楽しい思い出を作ろうね!<br>
+
※「どうぶつピース!!」より<br>
+
〔2020年8/20(木) テレ東プラス〕<br>
+
  
[[カテゴリ:山村留学のニュース|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]
+
[[カテゴリ:山村留学類・長崎県|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]  
[[カテゴリ:全寮制高校・寄宿舎のある学校・長崎県|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]  
+
 
[[Category:長崎県(地域)|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]  
 
[[Category:長崎県(地域)|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]  
 
[[Category:対馬市(長崎県)|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]
 
[[Category:対馬市(長崎県)|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]
[[カテゴリ:テレビ東京|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]
+
[[Category:広報つしま|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]
 +
[[Category:校歌|ながさきけんりつつしまこうとうがっこう]]

2024年3月21日 (木) 18:34時点における最新版

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長崎県立対馬高等学校

種類・ 全日制高校
離島留学実施校
所在地・校歌 〒817-0016 対馬市厳原町東里120
校歌 https://www.youtube.com/watch?v=3AEKULiQ73U
連絡先 TEL 0920-52-1114
FAX 0920-52-0638

令和5年 二十歳(はたち)を祝う会
夢と希望を持って!羽ばたけ対馬の若人!
2023.1月3日、シャインドームみねで「令和5年二十歳を祝う会」が開催され、298人の内211人(男103人、女108人)が出席しました。
式典では、旧6町の代表者が二十歳証書を比田勝市長から受け取った後、上県町出身の佐護直喜(さごなおき)さんが二十歳の誓いを述べ、大人への第一歩を踏み出しました。
記念写真(集合写真)および記念品は、1月中に発送予定です。
写真は、出欠申込フォームに入力された住所または指定送付先にお送りします。
不明な点などありましたら生涯学習課までお電話ください。
問い合わせ:生涯学習課
【電話】0920-88-2004
【頑張る二人にインタビュー!】
◆藤井玲志(ふじい れいじ)さん
(東京都出身)JA対馬勤務
「島外で対馬のことを好きになってくれる人を一人でも多く作っていきたい」
○趣味はマジック
マジックが起こす不思議な現象に魅了され、中学生の頃に始めたマジックですが、コロナ禍で外出ができなくなったことで、本格的に始めることにしました。
いろいろなマジックに挑戦していますが、カードマジックが一番好きです。レパートリーも増え、お祭りなどで披露する機会も出てきました。
たくさんの人たちにマジックを見てもらい、楽しんでもらえたらいいなと思っています。
○人が優しい対馬で生活を続けてみたい
中学生の頃、ハングル文字の形の面白さから韓国語に興味を持ち、離島留学制度で対馬高校に進学しました。
自然豊かで食べ物がおいしく、人が優しい対馬で生活を続けてみたいと、卒業後も対馬に残ることを決めました。
現在は営農部に所属し、畜産やミカンを担当しています。生活の中で食べ物はとても大切な存在です。
その食べ物を作っている農家の人たちを少しでもサポートできれば良いなと思っています。
〔広報つしま 令和5年1月号〕

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