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阿室校区活性化対策委員会

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阿室校区活性化対策委員会

所在地 鹿児島県宇検村
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「結い」のむらづくりで天皇杯 農林水産祭、奄美で3番目 宇検村阿室校区
阿室校区活性化対策委員会が実施したタンカン収穫=2015年2月、平田集落(宇検村提供)
鹿児島県は18日、奄美大島宇検村の阿室(あむろ)校区活性化対策委員会(後藤恭子代表)が2017年度第59回農林水産祭むらづくり部門で天皇杯を受賞すると発表した。
県関係の同部門天皇杯は2000年度の知名町正名字以来で7地区目。奄美関係は1992年度の和泊町国頭むらづくり委員会を含め3地区目。相互に助け合う「結いの精神」を柱にした取り組みと実績が評価された。
表彰式は11月23日、東京で行われる農林水産祭式典である。
県農村振興課によると、農林水産祭中央審査委員会で「人口減少社会の中で地域住民と移住者との共働による地域再生は全国の条件不利地域におけるむらづくりのモデル事例になり得る」と評価された。
具体的には(1)親子山村留学によるI・Uターン者の増(2)タンカンや島ニンニクなどの地域ぐるみでの生産(3)子育て、伝統文化の継承など校区一体の取り組み―などが認められた。
阿室校区は平田、阿室、屋鈍の3集落からなり現在、人口約220人。
阿室小中学校が存続の危機に直面したのを受け校区全世帯を対象に意向調査を実施し、09年に委員会を立ち上げた。
09年10月に親子山村留学を始め、並行して留学世帯が校区内で生計を立てられるよう地域の農林水産業振興活動を始動させた。
委員会は耕作放棄地を再生してI・Uターン者の営農を支援。パッションフルーツやオーストラリア原産の果実フィンガーライムなどを新規導入し、生産物を首都圏などに販売している。
水産業に従事して村全体の水産振興に貢献するI・Uターン者もいる。
校区では10年以降の8年間で35世帯79人の移住者を受け入れた。
65歳以上の高齢化率は09年の48.4%から39.8%に低下した。
現在、委員会メンバー41人で、平均年齢47歳。
メンバーの6割はI・Uターン者。
農林水産祭は農水省と日本農林漁業振興会共催で1962年度から続いている。
むらづくり部門は豊かなむらづくり全国表彰事業として79年創設。
同部門天皇杯の都道府県別受賞地区数は鹿児島7、岩手5、山形、大分各3などの順となった。
〔2017/10/19(木)南海日日新聞〕

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