須賀川市社会福祉協議会
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− | 令和4年度 主要な施策「選ばれるまち」の実現に向けて<br> | + | '''福祉まるごと相談窓口 一人ひとりの悩みに寄り添い、支援します''' <br> |
+ | 市社会福祉協議会内に「福祉まるごと相談窓口」を設置しています。<br> | ||
+ | 相談窓口では、子育て世代から高齢者、障がい者や生活困窮者などの福祉に関わる様々な相談を受け付け、各制度の相談支援機関や地域の関係者などと協力しながら、困り事などの解決を支援します。<br> | ||
+ | 福祉の困り事があるときは、一人で悩まず、まずはご相談ください。<br> | ||
+ | ◆寄せられた相談件数は延べ1123件<br> | ||
+ | 令和4年4月から11月末までに窓口や電話などで寄せられた相談件数は、延べ1123件でした。<br> | ||
+ | また、下のグラフのとおり、最も多く寄せられた相談内容は「生活設計」で、533件の相談がありました。<br> | ||
+ | ほかにも「障がい」や「保健・医療」の相談が多くなっています。<br> | ||
+ | 令和3年の同時期の相談件数は1630件で、相談件数が最も多い「生活設計」は775件でした。<br> | ||
+ | 令和3年と比較すると相談件数が減少していますが、いずれも内訳は「生活設計」が全体の半数近くを占めており、依然として新型コロナウイルス感染症の影響による収入の減少などの相談が多い状況です。<br> | ||
+ | ◆重層的支援体制整備事業を本格開始<br> | ||
+ | 重層的支援体制整備事業は、住民の悩みや困り事を「福祉まるごと相談窓口」などの福祉相談支援機関が受け止め、地域住民同士の交流やつながりを深める環境を作り、複雑な困り事を抱える人を地域全体で連携し支援する体制作りのことです。<br> | ||
+ | 悩みや困り事がある人を、地域全体で連携して支え合うことで、いつまでも自分らしく安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指します。<br> | ||
+ | ◆様々な相談内容に対応<br> | ||
+ | 相談窓口では、次のような相談ができます。<br> | ||
+ | ・親の介護と子どもの世話などを同時に抱え困っている<br> | ||
+ | ・無職でひきこもり状態の子どものことで悩んでいる<br> | ||
+ | ・難病や障がいなどにより、就労や生活に不安がある<br> | ||
+ | ・ひとり親で就労が難しい<br> | ||
+ | ・様々な問題を抱え生活が苦しい<br> | ||
+ | ・一人暮らしで近所との付き合いがなく、将来に不安がある<br> | ||
+ | こうした悩み以外にも、どこに相談したら良いか分らないような福祉の困り事があるときは、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。<br> | ||
+ | 相談日時:月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分<br> | ||
+ | 相談先:市社会福祉協議会(市役所1階)【電話】94-7091<br> | ||
+ | →社会福祉課【電話】88-8112<br> | ||
+ | 〔広報すかがわ 2023年2月号〕<br> | ||
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+ | '''令和4年度 主要な施策「選ばれるまち」の実現に向けて'''<br> | ||
◆政策2 笑顔で健やかに暮らせるまちづくり<br> | ◆政策2 笑顔で健やかに暮らせるまちづくり<br> | ||
▽高齢者福祉の推進<br> | ▽高齢者福祉の推進<br> | ||
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2024年2月2日 (金) 14:38時点における最新版
須賀川市社会福祉協議会
種類・内容 | 須賀川市自立支援相談窓口(生活困窮者自立支援法窓口)を業務受託。 |
---|---|
所在地 | 〒962-8601 須賀川市八幡町135 須賀川市役所内 |
連絡先 | TEL 0248-88-8211 FAX 0248-88-8212 |
福祉まるごと相談窓口 一人ひとりの悩みに寄り添い、支援します
市社会福祉協議会内に「福祉まるごと相談窓口」を設置しています。
相談窓口では、子育て世代から高齢者、障がい者や生活困窮者などの福祉に関わる様々な相談を受け付け、各制度の相談支援機関や地域の関係者などと協力しながら、困り事などの解決を支援します。
福祉の困り事があるときは、一人で悩まず、まずはご相談ください。
◆寄せられた相談件数は延べ1123件
令和4年4月から11月末までに窓口や電話などで寄せられた相談件数は、延べ1123件でした。
また、下のグラフのとおり、最も多く寄せられた相談内容は「生活設計」で、533件の相談がありました。
ほかにも「障がい」や「保健・医療」の相談が多くなっています。
令和3年の同時期の相談件数は1630件で、相談件数が最も多い「生活設計」は775件でした。
令和3年と比較すると相談件数が減少していますが、いずれも内訳は「生活設計」が全体の半数近くを占めており、依然として新型コロナウイルス感染症の影響による収入の減少などの相談が多い状況です。
◆重層的支援体制整備事業を本格開始
重層的支援体制整備事業は、住民の悩みや困り事を「福祉まるごと相談窓口」などの福祉相談支援機関が受け止め、地域住民同士の交流やつながりを深める環境を作り、複雑な困り事を抱える人を地域全体で連携し支援する体制作りのことです。
悩みや困り事がある人を、地域全体で連携して支え合うことで、いつまでも自分らしく安心して暮らせる地域共生社会の実現を目指します。
◆様々な相談内容に対応
相談窓口では、次のような相談ができます。
・親の介護と子どもの世話などを同時に抱え困っている
・無職でひきこもり状態の子どものことで悩んでいる
・難病や障がいなどにより、就労や生活に不安がある
・ひとり親で就労が難しい
・様々な問題を抱え生活が苦しい
・一人暮らしで近所との付き合いがなく、将来に不安がある
こうした悩み以外にも、どこに相談したら良いか分らないような福祉の困り事があるときは、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
相談日時:月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分
相談先:市社会福祉協議会(市役所1階)【電話】94-7091
→社会福祉課【電話】88-8112
〔広報すかがわ 2023年2月号〕
令和4年度 主要な施策「選ばれるまち」の実現に向けて
◆政策2 笑顔で健やかに暮らせるまちづくり
▽高齢者福祉の推進
認知症高齢者の増加などを踏まえ、認知症の人やその家族を継続的に支援する伴走型支援拠点の運営や成年後見制度の円滑な利用促進に取り組みます。
・認知症伴走型支援拠点運営事業…144万円
・成年後見支援センター運営事業…298万円
▽福祉ネットワークの推進
障がい者、高齢者、ひきこもりがちの人や子どもなどの様々な福祉課題に対応する窓口を市社会福祉協議会に委託して設置し、きめ細かい支援を行います。
・重層的支援体制推進事業…1,866万円
〔広報すかがわ 2022年4月号〕