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Center:不登校情報センター・相談室

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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<metadesc>不登校情報センターで相談をするときの基準をまとめています。</metadesc>
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__NOTOC__
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==不登校情報センター・相談室==
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'''◎[[ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします]]'''<br>
  
=面接相談=
+
===(1)面接相談===
 NPO法人不登校情報センター内にて、「引きこもり、不登校、対人関係不安などの問題」の相談・カウンセリングをします。
+
不登校情報センターの松田武己による「ひきこもり、不登校、対人関係不安など」の面接相談です。<br>
 学校に行かない、引きこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りのことを相談しています。
+
相談は予約です。<br>
 原則として予約制です。相談時間はおおむね1時間を超えます。
+
午前10時から夜の7時までに予定がなければ面談できます。相談時間はおおむね1時間を超えます。<br>
 *相談料金/一般5000円、当NPO法人の会員3000円、当事者は1000円。
+
内容は学校に行かない、ひきこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りの事情。<br>
 +
*相談料金/一般5000円、不登校情報センター会員3000円、当事者は1000円。<br>
  
 +
===(2)手紙相談===
 +
さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。<br>
 +
相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。<br>
 +
お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。<br>
 +
お返事は1000字~3000字程度で、お返事は1週間以内ですが、多忙のときは少し遅れることもあります。<br>
 +
*必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。<br>
 +
なお、ネットに掲載したのは相談後、しばらくして掲載の了解をいただいた手紙だけです。<br>
  
=面談以外の相談方法 〔手紙、電話、訪問〕=  
+
===(3)メール相談の扱い===
==手紙相談==
+
手紙相談とほぼ同じです。<br>
  さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。
+
①送信者が不確かな時は回答しないこともあります。<br>
 相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。
+
②メール回答は、個人事情を差し替えて一定期間後に回答実例としてネット上に表示することがあります。<br>
 お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。
+
 お返事は1000字~3000字程度で、1週間以内をめざしますが、内容によっては最大1か月の余裕をみて下さい。
+
 *必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。
+
  
 +
===(4)電話相談===
 +
遠方・来所困難な事情がある人が対象です〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。<br>
 +
状態・立場(祖父母・父母・きょうだい、仕事、学校、無職、年齢など)があるとお返事をしやすくなります。<br>
 +
*必要経費/相談料3000円 〔郵送してください〕。<br>
  
==電話相談==
+
===(5)出張相談===
  遠方・来所困難な事情がある人〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。
+
来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。<br>
 TEL03-3654-0181 *必要経費/相談料3000円 〔郵送してください。〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター〕。
+
便箋、レポート用紙などに、お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職、通院など〕<br>
 +
電話・FAX番号を箇条書きにして、FAXまたは郵送して下さい。<br>
 +
出張相談の日時は、申込用紙に基づき打ち合わせます。<br>
 +
*必要経費/交通費+相談料3000円。<br>
 +
'''◎[[ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします]]'''<br>
  
 +
===(6)同行相談===
 +
次のような場に同行をします(一緒に行く・同席する)。<br>
 +
医院・心理相談室(医師やカウンセラーさんと私が別に話せることもあります)<br>
 +
自治体の福祉相談(相談に同席できるはずです)<br>
 +
学校見学(相談に同席できるはずです)<br>
 +
サポートステーション(相談に同席できるはずです)<br>
 +
居場所(一緒に参加できることもあります)<br>
 +
その他(アパート探し、美術展などのイベント、買い物、散髪に同行したことがあります)<br>
 +
*必要経費/交通費+相談料3000円。<br>
  
==出張相談==
+
'''〔(1)~(6)の共通の連絡先〕'''<br>
  来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。
+
〒132-0035東京都江戸川区平井3丁目10-4<br>
 お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職など〕をFAXまたは郵送して下さい。出張相談の日時は、用紙に基づき打ち合わせます。
+
松田武己<br>
 FAX03-3654-0979 または03-3654-0181 〒124-0024東京都葛飾区新小岩2-3-11-503 不登校情報センター
+
TEL:03-5875-3730<br>
 *必要経費/出張相談料=1万円(原則として1~2時間)。 交通費は実費〔場所によっては行けません〕
+
FAX:03-5875-3731<br>
 *引きこもり気味の子どもへは訪問サポート部トカネットとして対応する場合もあります。
+
メール:open@futoko.info<br>
  
 +
===大人の引きこもりを考える教室===
 +
'''停止しました(2022年8月)'''<br>
 +
場所=。江戸川区平井コミュニテイ会館(江戸川区平井4丁目17)<br>
 +
内容=松田武己のレクチャー(テーマはそのつど変わります)。参加する親の話と意見交流会。<br>
 +
参加費=500円。当事者も参加できます(無料、事前に連絡をしてください)<br>
 +
予約・問合わせ先=TEL03-5875-3730、open@futoko.info<br>
 +
[[:Category:大人の引きこもりを考える教室|大人の引きこもりを考える教室]]を参照。
  
==ネット相談室=準備中==  
+
===セシオネット親の会===
 +
不登校の親の会(毎月第3土曜日の午後)、高田馬場で開いています。<br>
 +
⇒[[セシオネット親の会]]
  
 +
===主な対応・支援の方法===
 +
*[[Center:不登校情報センターの事業一覧]]を参照してください。<br>
 +
(1)個別相談<br>
 +
(2)相談会<br>
 +
(3)親の会<br>
 +
(4)手紙を生かすひきこもり対応<br>
 +
(5)訪問相談<br>
 +
(6)居場所に参加<br>
 +
(7)ミニイベントに参加<br>
 +
(8)
  
=相談事例=  
+
===相談員の募集===
別ページの「相談の実例」も参照してください。ここでは基本的な質問を「Q&A」で紹介いたします。
+
(1)「[[Center:相談員になりたい方]]」<br>
 +
(2)「[[Center:引きこもりの親も相談員に]]」<br>
  
 +
===学校案内書・相談室案内書を配布===
 +
(1)[[保管している学校案内書・相談室案内書]]<br>
 +
(2)[[学校案内書一覧|学校案内書一覧(画像、都道府県別)学校名が日本語表記]]<BR>
 +
(3)[[:Category:学校案内書|学校案内書一覧(画像、都道府県別)学校名がローマ字表記]]
  
 Q1:親だけのカウンセリングは受けられますか?
+
===その他===
 A1:子どもは外出できない(カウンセリングを受けたくない)場合は、家族だけでも相談できます。「子どもにどう関わっていけばいいのか」「親自身が苦しくなっている」「引きこもりのほかの人の様子を聞く」「自分の子どもに何が起きているのかを知りたい」…などの面で役立ちます。
+
*不登校・引きこもり質問コーナー(サイト上で質問にお答えしているページです)⇒[[:Category:不登校・引きこもり質問コーナー|不登校・引きこもり質問コーナー]]。<br>
  
  
 Q2:学校さがしなどの相談はできますか?
+
[[Category:メンタル相談・東京都|ふとうこうじょうほうせんたーそうだんしつ]]
 A2:不登校や高校中退の人を受入れている教育機関は多数あります。不登校情報センターではそれらの情報を集めています(ホームページ内の「支援団体の情報提供」を参照)。入手している学校案内書を無料でお渡しします。
+
[[Category:教育相談室・東京都|ふとうこうじょうほうせんたーそうだんしつ]]
 
+
[[Category:江戸川区(東京都)|ふとうこうじょうほうせんたーそうだんしつ]]
 
+
[[Category:東京都(地域)|ふとうこうじょうほうせんたーそうだんしつ]]
 Q3:病院にかかり、薬をもらっていますが相談できますか?
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 A3:精神的疾病のある人、薬を服用している人に診療や投薬をつづけても改善・治癒には向かわない人がいます。なかには友人などの対人関係ができるにしたがい、状態が改善されることがあります。医療機関に受診している人の相談を受け付けています。
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 Q4:フリースペースで、人と関われるようになりたいのですが大丈夫でしょうか?
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 A4:引きこもりの人の状態の個人差はかなり大きくて、一人ひとりの違いによる答えになります。フリースペースで安定的に居られる人もいれば、誰かがついて支えてくれなければいたたまれない人もいます。安定的に居られる人は、一人で相談に来てください。引きこもり経験のある当事者のいる場に、どういう形(目的、すること)で参加すればいいのかを話し合うところから始めましょう。
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 一人だとフリースペースや人の中で不安を感じる人は、相談員(カウンセラー)との話し合う機会を重ね、他の人と知り合う関係、話のできる関係に向かうのがいいです。
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 Q5:30歳を超えています。将来が不安です。相談できる所をさがしています。
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 A5:引きこもりの人のなかには30歳を超えている人は多いです。対人関係づくりや心理的なカウンセリングの相談もできます。当事者のフリースペースもありますので、ぜひ相談に来てください。
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 Q6: 対人関係が苦手で友人ができません。どうすればいいのでしょうか?
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 A6:引きこもり傾向の人の特色は、人間の心の雰囲気がよくわかることです。相手を気づかい、それにそった振る舞いをするために立ち止まります。これが対人関係を慎重にします。これには気質や性格の理由があり、すぐには変えられません。相手がよく見えるのは優れた面です。それをどのよう生かすのか。自分の特性を知るためにカウンセラーとの話し合い、フリースペースに参加し、対人関係と心の修行をするといいます。
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 Q7:子どもが言うことをききません。親はどうすればいいのですか?
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 A7:引きこもりの人には親の姿を見たら避ける、親子関係が断絶している人がいます。自分が親に話をしたとき「それではダメだ」「もっと大事なことは…」と親から(親切に)話され、結局自分の気持ちをきいてもらえない経験をしている人がいます。親の方ではそんなことはしていないはずだ、と確信があっても子どもはまた違う受けとめ方をします。
+
 子どもの話をよく聴いて「そうだね」とまずは受けとめていくのがいいです。子どもには親とは違う考えの筋道があり、よく聴いてみると親にも納得のできることが多いのです。初めは子どももうまく話せないですが、親がちゃんと聴いてくれるとだんだんと話せるようになります。そうなったときの発想や考え方は意外と親と近いものです。
+
 子どもの話をじっくり聴いていく姿勢が、親の話を子どもも聴こうとする姿勢を育てるのです。それには時間がかかります。その過程をカウンセラーと話を重ねていくなかで身につけるのがいいでしょう。
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 Q8:家族(親)同士で話し会う場はありますか。
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 A8:毎月第2日曜日の午後に続けています。会を続けて100回以上になります。場所は不登校情報センターです。主に20歳以上30代の引きこもりの親の集まりです。ときたま日時が変わることもありますので、事前に確認をしてください。
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 十代の中学生、高校生の親の会もあります。第3土曜日の午後、会場は高田馬場にある「親と子の相談室・空」です。
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=情報提供=
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不登校情報センターのホームページ全体が、不登校、引きこもり、発達障害などの情報提供ページです。トップページからいろいろなページを見るようにしてください。
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不登校・中退生を受け入れている学校の案内書を、料金受取人払いでお送りしています。詳しくは「学校の案内書・パンフ」ページを見てください。
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[[Category:不登校情報センター|04相談室]]
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2024年4月15日 (月) 07:09時点における最新版

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不登校情報センター・相談室

ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします

(1)面接相談

不登校情報センターの松田武己による「ひきこもり、不登校、対人関係不安など」の面接相談です。
相談は予約です。
午前10時から夜の7時までに予定がなければ面談できます。相談時間はおおむね1時間を超えます。
内容は学校に行かない、ひきこもっている、進路さがし、友人関係、いじめ、親子関係、学習のおくれ、仕事さがし、摂食障害、親の心配・不安などでお困りの事情。
*相談料金/一般5000円、不登校情報センター会員3000円、当事者は1000円。

(2)手紙相談

さまざまな理由で不登校情報センターへの来所が困難・抵抗感のある人に、手紙での相談受け付けます。
相談内容を1000字~2000字で箇条書きして下さい。
お名前、住所〔お返事の送り先〕、年齢、性別・ジェンダー、状態〔仕事、学校、無職など〕と相談料金を同封して下さい。
お返事は1000字~3000字程度で、お返事は1週間以内ですが、多忙のときは少し遅れることもあります。
*必要経費/相談料3000円(郵便料を含む)。
なお、ネットに掲載したのは相談後、しばらくして掲載の了解をいただいた手紙だけです。

(3)メール相談の扱い

手紙相談とほぼ同じです。
①送信者が不確かな時は回答しないこともあります。
②メール回答は、個人事情を差し替えて一定期間後に回答実例としてネット上に表示することがあります。

(4)電話相談

遠方・来所困難な事情がある人が対象です〔電話相談時間の変更をお願いすることがあります〕。
状態・立場(祖父母・父母・きょうだい、仕事、学校、無職、年齢など)があるとお返事をしやすくなります。
*必要経費/相談料3000円 〔郵送してください〕。

(5)出張相談

来所が困難な人(遠方、自宅を離れづらい)に出張相談をします。
便箋、レポート用紙などに、お名前、住所、年齢、性別、状態〔仕事、学校、無職、通院など〕
電話・FAX番号を箇条書きにして、FAXまたは郵送して下さい。
出張相談の日時は、申込用紙に基づき打ち合わせます。
*必要経費/交通費+相談料3000円。
ひきこもりの本人・家族への訪問相談をします

(6)同行相談

次のような場に同行をします(一緒に行く・同席する)。
医院・心理相談室(医師やカウンセラーさんと私が別に話せることもあります)
自治体の福祉相談(相談に同席できるはずです)
学校見学(相談に同席できるはずです)
サポートステーション(相談に同席できるはずです)
居場所(一緒に参加できることもあります)
その他(アパート探し、美術展などのイベント、買い物、散髪に同行したことがあります)
*必要経費/交通費+相談料3000円。

〔(1)~(6)の共通の連絡先〕
〒132-0035東京都江戸川区平井3丁目10-4
松田武己
TEL:03-5875-3730
FAX:03-5875-3731
メール:open@futoko.info

大人の引きこもりを考える教室

停止しました(2022年8月)
場所=。江戸川区平井コミュニテイ会館(江戸川区平井4丁目17)
内容=松田武己のレクチャー(テーマはそのつど変わります)。参加する親の話と意見交流会。
参加費=500円。当事者も参加できます(無料、事前に連絡をしてください)
予約・問合わせ先=TEL03-5875-3730、open@futoko.info
大人の引きこもりを考える教室を参照。

セシオネット親の会

不登校の親の会(毎月第3土曜日の午後)、高田馬場で開いています。
セシオネット親の会

主な対応・支援の方法

Center:不登校情報センターの事業一覧を参照してください。
(1)個別相談
(2)相談会
(3)親の会
(4)手紙を生かすひきこもり対応
(5)訪問相談
(6)居場所に参加
(7)ミニイベントに参加
(8)

相談員の募集

(1)「Center:相談員になりたい方
(2)「Center:引きこもりの親も相談員に

学校案内書・相談室案内書を配布

(1)保管している学校案内書・相談室案内書
(2)学校案内書一覧(画像、都道府県別)学校名が日本語表記
(3)学校案内書一覧(画像、都道府県別)学校名がローマ字表記

その他

*不登校・引きこもり質問コーナー(サイト上で質問にお答えしているページです)⇒不登校・引きこもり質問コーナー

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