|
|
|
Center:定時制高校を知りたい
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
（版間での差分）
| （2人の利用者による、間の16版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
| − | == | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:ひきこもり周辺ニュース|ひきこもり周辺ニュース]] > [[:Category:質問と回答|質問と回答]] > [[:Category:不登校・引きこもり質問コーナー|不登校・引きこもり質問コーナー]] > {{PAGENAME}} }} |
| − | + | ||
| − | + | ===実際に学校にいけば率直に相談になるところです=== | |
| − | + | 〔質問125〕'''定時制高校を知り入学したい'''<br> | |
| − | + | ３０歳になり高校卒業を得たいので定時制高校に入りたいです。 <br> | |
| − | + | いろいろな情報を教えてください。<br> | |
| − | + | ||
| − | + | 〔お答え125〕'''実際に学校にいけば率直に相談になるところです'''<br> | |
| − | [[Category: | + | 通学可能な地域の定時制高校（不登校情報センターのサイト｢定時制高校｣に校名と所在地を掲載）に実際にたずねていってください。 <br> |
| − | [[Category: | + | 定時制高校はほとんどが公立高校です。たぶん教頭先生が対応をしてくれます。<br> |
| + | 長く学校の勉強から離れていると学習面の不安もあると思いますが、その不安を率直に話していくといいです。 <br> | ||
| + | 定時制高校は競争のための学習をするところではないので、そういう不安には多くの先生が自然に対応してくれます。<br> | ||
| + | 高校卒業には７４単位が必要です（年間を通し１週間に４５分の授業が１回あるのが１単位です）。<br> | ||
| + | 多くは４年制ですが、３年で卒業できるようにしている学校も増えています。<br> | ||
| + | それを学校に行き、聞き、確かめてください。<br> | ||
| + | 就労体験や資格などを必要な単位取得と認めているところもあります。<br> | ||
| + | 学校側が気遣うのは、学校に通いつづけることができるかどうかです。<br> | ||
| + | まず本人の気持ち、そして本人の生活環境（仕事や家族など）。<br> | ||
| + | それらも先生や入学後の同級生とのかかわりをつくるなかで乗り越えていって欲しいです。<br> | ||
| + | 〔2010年3月〕 <br> | ||
| + | |||
| + | '''回答者と所属団体'''<br> | ||
| + | [[松田武己]]・[[不登校情報センター相談室]] | ||
| + | [[Category:松田武己さんの回答|125]] | ||
| + | [[Category:３０代の質問|125]] | ||
| + | [[Category:定時制高校の質問|125]] | ||
| + | [[Category:高校卒業の質問|125]] | ||
| + | [[Category:不登校・引きこもり質問コーナー|201003]] | ||
2017年7月16日 (日) 18:07時点における最新版
実際に学校にいけば率直に相談になるところです
〔質問125〕定時制高校を知り入学したい
３０歳になり高校卒業を得たいので定時制高校に入りたいです。
いろいろな情報を教えてください。
〔お答え125〕実際に学校にいけば率直に相談になるところです
通学可能な地域の定時制高校（不登校情報センターのサイト｢定時制高校｣に校名と所在地を掲載）に実際にたずねていってください。
定時制高校はほとんどが公立高校です。たぶん教頭先生が対応をしてくれます。
長く学校の勉強から離れていると学習面の不安もあると思いますが、その不安を率直に話していくといいです。
定時制高校は競争のための学習をするところではないので、そういう不安には多くの先生が自然に対応してくれます。
高校卒業には７４単位が必要です（年間を通し１週間に４５分の授業が１回あるのが１単位です）。
多くは４年制ですが、３年で卒業できるようにしている学校も増えています。
それを学校に行き、聞き、確かめてください。
就労体験や資格などを必要な単位取得と認めているところもあります。
学校側が気遣うのは、学校に通いつづけることができるかどうかです。
まず本人の気持ち、そして本人の生活環境（仕事や家族など）。
それらも先生や入学後の同級生とのかかわりをつくるなかで乗り越えていって欲しいです。
〔2010年3月〕
回答者と所属団体
松田武己・不登校情報センター相談室
