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Center:当事者スペースに入る心得

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===スタッフと顔見知りになり楽に関われる人とつながる===
 
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[[:カテゴリ:本の内容分類|紹介する本はこちら⇒◎]]
 
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渋谷昌三『人と人との快適距離』NHK出版、1990<br>
 
渋谷昌三『人と人との快適距離』NHK出版、1990<br>
 
<htmlet>02_am_shibuya_syouzou_001</htmlet>
 
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2017年7月16日 (日) 18:27時点における最新版

スタッフと顔見知りになり楽に関われる人とつながる

〔質問133〕当事者スペースに入る心得を教えてください
30代の女性です。
引きこもりのあと、2年前から外出を始めました。
電車に乗る、人の中に入ると苦痛になります。
その状態を乗り越えるために、同じ経験をした人と話せる場を探しています。
そこではどんなことに気をつければいいですか。

〔お答え133〕スタッフと顔見知りになり楽に関われる人とつながる
「**」が近くにあります。当事者の関わりあうスペースとしてはそこがいいでしょう。
(1)初めは特にたいへんで「ここは合わない」と思いやすいでしょう。
実はどこに行ってもそう感じます。
間をおいて少なくとも3回は通ってみてください。
そういうスペースは1回ごとに様子が違いやすいからです。
初めのうち疲れやすいのは自然なことです。
そのうち少しずつ慣れます。
(2)当事者との関係がスムーズではなくても、スタッフの人と顔見知りになるようにしてください。
その人の持っている情報から助けられることがあります。
たとえば「Aさんの来る日に来てみては~」などです。
集まってくる人たちもそれぞれ自分の受け入れられる人の範囲があります。
似たもの同士がいいとはいいきれません。
ともかく自分が楽になる相手が見つかると通いやすくなります。
対人関係を一人ずつつくっていくつもりで、積み重ねてください。
(3)スペースは男性が多くを占めることがほとんどです。
男性の多くは話しのできる人、共通の関心や体験から感じる気分があうことなどを探しています。
女性の多くは自分を理解する人を探しています。
この違いを知っておくと、相手が男性のとき、女性のときの対処のしかたがわかるかもしれません。
異性であることは違いがあって当然の関わりができます。
女性同士は関われるかどうかの明暗がわかりやすいです。
〔2010年6月〕

回答者と所属団体
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渋谷昌三『人と人との快適距離』NHK出版、1990


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