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Center:発達障害・精神障害の受け入れ④

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通所者のフリースペースにおける表情や様子はよく見なくてはならないのです。] <br>
 
通所者のフリースペースにおける表情や様子はよく見なくてはならないのです。] <br>
 
[[Category:ウィキペディア記事の顛末|2010年06月05日]]
 
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2011年8月8日 (月) 11:55時点における版

発達障害・精神疾患の受け入れ④

〔2010年06月05日〕 4-2発達障害・精神疾患の受け入れの続きです。
ウィキペディアの記述は・(点)のところ、私の記述は「●[  ]」のなかです。

・フリースペースに受け入れた病的に重い人(しかも重いか軽いかを判断するのは松田理事長であり、
通所者の意見は“感覚が敏感すぎる人の意見”として顧みられず、
また精神科医の意見は“心の病なるものが医療機関(医師)だけで専門的に正しく評価され、治療されるとは思えません”とし、
同センターが“代替医療の一翼”を担っていると主張している)により、態勢が磐石とは言えない同センターにおいて、
通常よりもコミュニケーションに際して技術や知識を要求される病的に重い人に通所者が心を大きく傷つけられてトラウマを負う可能性、
そしてコミュニケーション能力が不十分な引きこもり経験者が、
よりコミュニケーションのハードルが高い病的に重い人と接することでコミュニケーション能力が向上するという論理の矛盾
(低いハードルさえ飛べない者に、いきなり高いハードルを飛ばせようとするようなものである)、
さらには病的に重い人が、態勢が磐石とは言えない同センターに受け入れられたことで適切な対応をされずに症状が悪化してしまう可能性について等々、
松田理事長は自身に都合の悪い点は完全に言及を避け隠蔽している。

●[①このパラグラフは長すぎです。文章を推敲していないのでしょう。

 ②その初めの部分については次のように意識しています。
「医療機関がその状態の治療、故障の修理の場面を担当するとすれば、
不登校情報センターのような居場所づくりをするフリースペースやボランティア組織は、
人との関係をつくることを担当します。それは、心を育て、社会性を育てることであり、未熟や未達成から先に進む場面を担当することになるでしょう。」
『ひきこもり-当事者と家族の出口』(子どもの未来社、2006年)。

 ③人と関わるときの不安、緊張、萎縮などが精神疾患を含むコミュニケーションがとりにくい人にとっての最初で基本的な課題です。
この部分も人によっては(精神疾患のある人も含めて)技術や知識の部分から始めると上手くいきません。
フリースペースの課題はこの部分であり、人と触れ合い、交流し、

つながるなかで自分を維持できる、より自然に振舞われるようにすること、すなわち修行をすることです。
医療機関の役割は私からいうべきものではありませんが、フリースペースのものとはかなり違うはずです。
しかし補うあう面はあるでしょう。

 ④この初歩的で基本的な部分を軽く見て、対人コミュニケーションを会話や前向きの積極的表現をすることにおくと、やがて行き詰まり崩れやすくなります。
執筆者のこの記述はこの手順を理解せずにすすみ、時間を経てゆきづまったのかもしれません。
そうであるならば私の“観察”不足と関係することになります。
通所者のフリースペースにおける表情や様子はよく見なくてはならないのです。]

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