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Center:40代の支援団体はありませんか

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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40代の支援団体はありませんか

〔質問〕
メールでの相談です。
「近年、ひきこもり ニート支援・救済団体や機関が出来てきましたが総て30歳前後以下の年齢ですよね、40歳以上のひきこもり ニートの支援・救済団体や機関はないのでしょうか? ひきこもり という言葉が使われだして30年以上が経ちます。40歳以上のひきこもり、ニート も多くいると思いますが支援・救済がありません。 また支援・救済団体や機関も、私は○○市在中ですが、私の知る限りではないです。ある青少年就労支援団体も対象年齢が30代で40代以上は雇用側の協力が得られず無理だそうです。」
〔お答え〕
引きこもり・ニートの支援団体が全て30歳以下というのは珍しいと思います。35歳までとしているところがかなりありましたし、昨年の子ども・若者育成支援推進法では対象年齢を40歳までにしました。実態はどんどん年齢の高い人が支援を求めていますからそれに対応するように支援団体も行政も法律も動いています。
不登校情報センターは30代後半から40代には入った人までいます。訪問した人には50代の人もいました。年齢制限がどうであれ、支援内容に類似性を感じたら、そこに行き、相談し、できれば知り合いになり、何らかの関わり合いを持てるようになればいいと思います。雇用の問題は支援団体の範囲とは別に考えるしかないです。社会に入る力をつけるのがこういう支援団体で、就労系支援団体で受入れられなければ福祉系の支援団体に相談する方法があります。
NPO団体に該当する支援団体が見つからなければ行政部局に相談に行くようお勧めします。初めから「ある」のではなく「できていく」のが支援団体であり、行政部局に知らせる役割があるからです。相談のためにあなたが動き始めるのが大事だと思います。〔2010年4月〕

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