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「不登校・引きこもり質問コーナー」覚書

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「不登校・引きこもり質問コーナー」覚書

不登校情報センターの「不登校・引きこもり質問コーナー」が一応の完成をみました。
「一応」が付くのは、多数の事例が掲載されたので、見やすくするための工夫や分類や検索をしやすくする改善が残っているからです。
それは継続する課題とします。記録に残り公表できる相談活動をこのような形でまとまったので、20年近い活動を記憶に基づいて振り返ってみました。

不登校情報センターの設立は1995年9月。
その時点ではすでに相談活動は始まっていました。
相談活動を意図的にするために不登校情報センターをつくった面もあります。
個人面談、電話相談、手紙相談などかなり多くありました。
そのなかで1996年の夏前に、豊島区大塚の社会教育会館で30人ほどの人を対象に不登校問題を話し、その場で質疑を受け個別の相談をしたのがもう一つの出発だったと思います。
いろいろな機会での相談を含めて、それらは整理された形では残っていません。
数年後の2001年に小学館の雑誌『中学教育』に10回連載したのがまとまった記録の初めです。
この時期にはまだサイトを活用した相談記録は残していません。
しかし、サイト掲載以前もときどきの会報やノートに書いていました。
手紙をもらうこともあり、それに返事をしていたものが記録にありました。
ある時期にこれらを「松田武己への手紙と返事」という名前でサイトに掲載しました。
これは2001年から2006年ごろに書いたものです。

サイトに相談記録等を載せ始めたのは、2007年ごろ(?)です。
しかし私はまだパソコンを使っていませんでしたので、サイト制作の人にこれらをお願いしていました。
2009年に自分でブログを書き始めました。
書くのにはなれていたし、書く内容も多かったので、いくつかのブログをテーマ別の分けて利用しました。
それは同時にパソコンを使い慣れる方法でもありました。
2010年ごろライブドア(?だったと思いますが)ブログでは質問に答えるだけ専用ページにしました。
この質問に答えるブログには数十件を書いたはずです。
2011年にサイトの中心ををWikiシステムにし、ライブドアのように外部にあったブログを統合するのに合わせて、質問ページも情報センター内に移しました。

2011年から12年にかけて集会型のイベントの時に参加者から質問を出してもらって回答する方法を何度か繰り返しました。
質問は紙に書いて出してもらったことが多く、それらを整理して私だけではなく、他の相談活動をしている人などのも協力してもらい回答を書きました。
同じ質問の複数の人が回答するパターンもこの時に生まれました。
これは「質問と回答コーナー」にまとめました。

2013年の5月頃それまでに受けた質問をある程度整理し、いろいろな立場の人に回答してもらう取り組みをしました。
これは仕組みとしては現在も続いているのですが、ほとんどは2013年に集中しています。
この質問と回答は、同じ質問に複数の人が回答する方式を採っていました。
そのために1つの質問事項をカテゴリページにし、そこに複数の回答を含ませる方法をとりました。
今回の整理においては、このカテゴリページ方法を解消しました。
どの項目もフラットな状態に並べる方が扱いやすく分かりやすくなるからです。
それでも問題はあります。その見出し(ページ名)は回答に即したものになります。
そうしなければ同じページ名の中に異なる内容が含まれるからです。
同一ページ名の中に複数の回答はあり得ると思いますが、各回答につけるカテゴリ(この場合は分類や回答者を書き込むもの)が複雑になります。これを解消します。

最近の例では「不登校・ひきこもりサポート相談室」からの移転した100件以上の質問と回答に該当するページがあります。
「不登校・ひきこもりサポート相談室」は、通常のブログ「引きこもり居場所便り」に掲載したうちの相談に関する記事です。
これを「不登校・ひきこもり相談の実例」としてまとめたいたのですが、これも統合の対象になりました。
統合することで「不登校・ひきこもり相談の実例」ページはなくなりました。

今回、「相談や質問に答えるページ」を分かりやすく、「不登校・引きこもり質問コーナー」にするとき、今までのものがサイトにあちこちにバラバラに置かれている事態に改めて気づきました。
約363件になります。
私の個別の相談件数はおそらくは数千件になるでしょう。
その一端が文字の形でこのようにまとまったのはある達成です。

363件は暫定の件数です。赤沼侃史さん50件、木村茂司さん27件などを含みます。
当事者4名の16件を入れて、回答者は16人です。
私の書いたものは250件ぐらいになります。

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