カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


お答え:学校は子どもの責任にしてしまうー赤沼侃史

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > 不登校・引きこもり質問コーナー > いじめの質問 > お答え:学校は子どもの責任にしてしまうー赤沼侃史
Icon-path.jpg メインページ > 不登校・引きこもり質問コーナー > 中学生の質問 > お答え:学校は子どもの責任にしてしまうー赤沼侃史

学校側は子どもの責任にしてしまう―赤沼侃史

〔質問017〕中学校でのイジメ対策はどんなこと?
中学3年生ですがイジメにあっているようです。
2学期が始まってから子どもは学校にいかないと言っています。
学校の先生に相談に行きましたが本気で取り合ってくれません。
イジメられているというのは子どもの勘違い、思いこみとされてしまいます。
学 校ではイジメ対策にどんなことをしているのでしょうか。

〔お答え017〕学校側は子どもの責任にしてしまう
現在の学校は子どもの成績を高めるのに全力を注いています。
毎日がいつものように過ぎていくことを求めています。
それ以外のことが起こって欲しくないです。
いじめの判断はたいへんに難しいです。
いじめとして学校が動き出すと、学校にとって多くの労力をそれに注がなくてはならないので、難しいことになります。
できるだけ穏便に終わらして、関係した子どもたちが卒業してくれるのを待っています。
はっきりとしたいじめの証拠があるなら別ですが、多くのいじめられた子どもの訴えは、いじめとして断定できないのです。
いじめと認めなくても学校側には逃げ口上がいくらでもあります。
いじめられていると訴える子どもが一人いても、学校側は子どもの責任にしてしまえば、その子ども一人を犠牲にして卒業を待てば、学校側はすべて丸く収まります。
いじめがあったとしても、いじめた子どもといじめられた子どもと仲直りをしたという形の上での証拠を作って、それでいじめは終わったとしています。
学校側の責任は終わったとしています。

回答者と所属団体
赤沼侃史子どもの心研究所(登校拒否研究室)

「中学校でのイジメ対策はどんなこと?」に答えるページ
お答え:学校は子どもの責任にしてしまうー赤沼侃史
お答え:記録をし、学校や教育委員会にも相談する―木村茂司
お答え:校長や市長宛にいじめの事実を書いて送るー松田武己

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス