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お答え:親は子どもの後追いをしていけばいいー赤沼侃史

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親は子どもの後追いをしていけばいい―赤沼侃史

〔質問012〕地図ばかり見ている子の進路は?
小学生のころは地図ばかり見る生活をしています。
学校は不登校というほど休みませんが、友達はおらず偏った感じがします。
どんな進路が考えられますか。
〔お答え012〕親は子どもの後追いをしていけばいい
現在小学生という前提でお話しします。
現在の学校は学校の教育方針にあった子どもでないと、教室内でとてもつらい思いをさせられます。
自分の興味を強く出している子どもは学級運営と合致しないことが多いので、きっと教室内で孤立しているはずです。
ですから友達もできません。
学校で友達をつくって人間関係を学ばなくてはならないと、多くの人は考えます。
確かに生涯に続く友達関係をつくる子どももいますが、その場限りの友達しかつくらない子どものほうが多いようです。
友達がまったくいなくても、子どもは成長が可能です。
子ども同士の人間関係が将来役立つ人と、意味がない人があります。
特に現在の子どもはその場限りの友達か、友達をつくろうとしない場合が多いように思います。
人間関係を学べない環境にいます。
地図に強い興味を持っていることは、その子どもなりの生き方を求めていると理解されます。
その子どもなりの個性は、その分野の能力を高めます。
ただ、将来その方面に進むとは限りません。
そこから新たな興味を持って新しい方面を学ぼうとする場合も多いです。
学校生活ではいろいろと問題を生じやすいですが、子どもの将来にはとても期待が持てる子どもであると判断されます。
子どもの将来について、親はいろいろと考えないで、子どもの後追いをして行けばよいと思います。
回答者と所属団体
赤沼侃史子どもの心研究所(登校拒否研究室)

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