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ひきこもり国語辞典・辞書編さ行

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◎『ひきこもり国語辞典』を出版することになりました。
編集の事情があり、当分このページは取り下げます。

さ行

さいのう (才能)  物事を処理したりや表現のしかたが優れているのが才能です。テレビなんかで元ひきこもりの人の活動が紹介されます。取り上げられるのは特別の才能があり、よく聞くと裕福な家の出身者が多いです。自分みたいに家に金はなく、特別の才能がないとチャンスは回ってこないと思う。

さーくるべや (サークル部屋) 学生時代は合唱サークルに誘われて入りました。運動部と違い毎日練習はありません。授業時間のあい間や授業に出るのがおっくうになったときは、いつもその部屋にいました。誰もいないときもありそこで寝込みました。静かなサークル部屋は大学での自分の居場所でした。

さんじゅうだいのこうこうじゅけんせい (三十代の高校受験生)  三十代の女性と駅に向かいました。すると「あした国語の試験がある。いまからその勉強をします」と言います。速度を変えずに歩きながら、どんな試験かを聞くと高校受験の準備です。彼女は中学三年の受験生になりきっています。他に異変はみられません。改札口で見送るときの表情も変わらず、「試験がんばってね」みたいなことを言って別れました。やや遅れて改札に入り、ホームの少し離れたところから様子を見て電車に乗るのを確認しました。後日、彼女と顔を合わせましたが、このときの話しは出ません。解離性状態の表われです。

じかんつぶし (時間つぶし)  高校卒業後のほとんどが時間つぶしです。コンビニでの本の立ち読みなら三十分が限界。次は何をする、どうすればいいのか…そんなことがわからなくなります。一日のあとの時間をどう過ごすのか困ることがよくあります。

じっか (実家) 家を離れた人にとって父母の住む家が実家です。ひきこもっていた私が実家から独立し、ある出会いがあり、結婚し子どもが産まれました。嬉しいのですが子育てはとても大変です。母(おばあちゃん)にしょっちゅう手伝いに来てもらいます。実家に戻り数日はおじいちゃん、おばあちゃんに赤ちゃんを任せて私は休みます。実家と一緒に子育てをしています。

しつないえんげい (室内園芸)  趣味はガーデニングのつもりです。部屋の外に小さなベランダがあり、そこに鉢を並べ、花を育てています。だんだん鉢が増え日当てや水遣りに追われます。台風が来ると聞いて鉢を一斉に部屋の中に入れました。台風が過ぎた後も部屋の中にかなりの鉢が置かれたまま。ガーデニングではなく、もはや室内園芸です。 ◇ 植木鉢でハーブ植物を、小さな庭で花を育てるなど園芸をする人もいます。

じゅばく (呪縛)  自分の思いとは違う別の意志や意図によって、自分の行為や考え方が決められる状態や感覚、これが呪縛、縛りです。特別の考え方(学歴中心など)・特別に影響を与える人(幼児の親など)、厳格な道徳律を基準にする人の周りに発生しやすいといいます。心のなかにある自然な感情を抑制し、後回しにし、呪縛が身につくらしいです。何か違った経験をすると、次にまた何か同じことがあると思い、自分の行動を抑制的にしてします。その感じが自分を縛る、呪縛です。

純粋培養 単独見出し語 培養は状態を一定に守られた環境のなかで育つことです。元ひきこもりの人が居場所のスタッフになっていると純粋培養を思います。その人はこの場にき続けて自分を取り戻し、そのままスタッフになりました。よく気付く人で助かります。居場所経験を重ねる私がここを離れるには、知識か技術を身に着け一般社会に対応できるさらに高い修業が必要です。

しょうらいむぼう (将来無望)  将来有望の反対語です。説明は要らないでしょう。「無謀」の字を当てると意味が変わりますが、音感は同じですし、内容的にはこちらにハチャメチャ感がありいい場合もあります。穏やかな生活を心がけています。

しょくじ (食事)  食費の節約はしますが食べ物は大事です。食べ物がよくないと意欲が落ちます。動く気持ちが下がりますし、いいことはありません。かといって安くていい食べ物を探し出すのも続けられません。お金はかかりますが食費の節約といいながら肉類なしにすると総合点でマイナスです。野菜は健康にはいいでしょうかそればっかりじゃ力が出ないし、バランスですね。

スキンシップ   あるお母さんから聞いた話です。思春期から二十歳ぐらいでも子どもが寝ている母親の布団に潜り込んでくるのはよくあるといいます。でもうちは三十歳を超えた息子です。夜になって話しているうちに母親のお腹あたりに頭を置いてT字型の姿になって眠りこんでしまいました。ちょっと安らいだ気持ちになったのでしょう。 こういう女性もいます。母の肩たたきのときがコミュニケーションです。肩を揉んだりたたいたりしながら街中での買い物や電車の乗った様子などを話しています。家事手伝いという無職で親しい友達はいないので、母のためだけではなく家事手伝いの娘さんにも貴重な時間です。 これらは家族間のスキンシップです。

すをつくる (巣をつくる)  ぼくは、自分の好きなことを職業や働き方に生かすのが将来の生活基盤づくりになると思ってきました(うまくいっているかは別ですが)。ひきこもり気味の彼女がいて、言い分を聞くと巣をつくりたいのではないかと感じます。家庭という生活拠点づくりですね。ぼくの生活基盤づくりと彼女の生活拠点づくりは似ているようですが何かが違います。というか彼女の話を聞くうちにぼくは生活基盤づくりを考えていたとわかりました。両方の合算が正解になると思います。

せんみんしそう (選民思想)  社会に入っていけない劣等感や一般人へのコンプレックスがあります。ある時点でそれが逆転し、自分が特殊で高貴な人間と思いこんでしまうことがありました。それが選民思想で、本物の選民によるのとは違います。 ◇支援者・親・社会を一方的に糾弾し、就労を侮蔑する偏狭なイデオロギーになる人もいます。それが社会からの孤立につながります。

そうぎ (葬儀)   ⇒解説がいる ◇自宅に遺体を置いているだけでは犯罪とはいえませんが、遺棄し親の年金をもらい続けると犯罪になります。社会的な受け皿が必要です。

そがいかん (疎外感)  自分がのけ者に扱われ、排除される感覚です。特別な行為によらず雰囲気で外される気持ちがわいてくることが多いようです。

そつぎょうろんぶん (卒業論文) 大学の授業やゼミはまじめに受けました。ところが卒業論文が書けません。他の文献をほぼ丸写しで提出したり、エッセイのつもりでよいといいます。しかし、自分にはそういうやり方はできません。先生にも相談もしたのですが何も進まず、追い詰められました。もう駄目だと自殺を図りました。助けられて事情がわからないうちに卒業になりました。授業やゼミにまじめに出席していたのが認められたようです。


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