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サイト内情報をわかりやすく探しやすくする方向(2014年2月)

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サイト内情報をわかりやすく探しやすくする方向(検討案)

(2014年2月22日)

〔1〕問題の所在
メンタル相談ページを中心に、わかりやすくする、探しやすくする方法をいくつか試みています。
①施設紹介に使う言葉でわかりづらいものを、実施施設に「用語の説明」のお願いしています。
返ってきている回答は数十件になりました。
②施設紹介ページ内の「対応方法・療法」を、キーワードとして「メンタル相談の仕組みと対応例」に、ピックアップしました。
250項目になります。
③その他にも「学校・支援団体のレヴュー」を試みています。
「対応者(資格・専門職名)など」、「施設・機関の種類」を対象に「〇〇の仕組みと対応例」にまとめようと考えています。
完成したものに「不登校・引きこもり質問コーナー」ページがあり、160項目の質問に10人余りの人の回答をまとめました。
④新しくメンタル相談ページの「来談者の主な状態・要望」を検索ページに載せる準備を始めました。
これら①~④の全体がどこに向かう目標なのか、いまは目標にしていないけれども潜在的な可能性はどこにあるのかを考えました。

〔2〕問題の発生=何かを始めれば課題が出てくる
(1)所期の目的は、不登校情報センターのサイトが大きくなるにしたがい生じてきたことです。
目的のページにたどり着かない、サイト内での移動がしづらい状況を軽減することです。
ある一つのことを取り上げて「ここをこうすればいい」ことではすまなくなりました。
そのレベルを超えてサイト全体の構造をすっきりさせる必要があります。
同時に無機質なものにしないことも必要です。
紹介する施設や団体の意見を取り入れ双方向にしてこれは実現に近づけるでしょう。
これらの状況を考えて「サイト内の案内」を用意し、案内しやすい構造をつくることにしました(試作品の工事中)。
以前から指摘されているサイトのラビリンス(迷宮)状態を改善するテーマに取り組むわけです。
(2)主にメンタル相談のページからこの取り組みが始まったのは、相応の理由があります。
①当事者をはじめとして直接的な関心が寄せやすいこと、
②各自に部分的ながら経験があること、
③「わかりやすい・わかりにくい」が判断しやすいこと、
④ページ制作担当のDさんが試作的な試みをしていたこと、
⑤仕組みができれば各施設に質問をしやすくなりそうなこと、
⑥Wikiシステムはやりやすい面があること…等がその理由になります。
メンタル相談の制作面・企画面から実際に経験してメンタル相談以外にも広げて対処できるようにしたいです。

〔3〕さしあたりどんな課題があるのか
(1)実際に手がけてみて、どうすべきかが明らかになりました。
全体の見通しはできませんが、当面の改善方法が見えています。
一度に全部を手がけるのではなく、一つずつ実現していきます。
(2)「対応方法・療法」は項目をピックアップしてリストをつくりました。
この逆バージョンとして、メンタル相談施設の「対応方法・療法」項目を二重カギカッコ()で囲み、Wikiシステムを生かしていくことです。
これによるページ名と「対応方法・療法」の項目名を照合する方法があります。
メンタル相談ページの片側から新ページをつくるのではない点が重要でしょう。
ただし新ページの作成・更新ごとにチェックする必要がありメンドーではあります。
それでもある項目のページができるとその方法や療法のおおよその感じはつかめるようになると思います。
(3)同じことは「来談者の主な状態・要望」項目についてもいえます。
いまはメンタル相談ページからピックアップする作業を始めたところです。
これを実際につくってみます。
その先には「対応者(資格・専門職名)」、「施設・機関の種類」の処理も浮かんでくるでしょう。
またメンタル相談の各施設以外の保健所・フリースクールなどのページの「来談者の主な状態・要望」の相当する項目と重なる可能性もあります。
それを肯定的に想定しておくことです。
どう生かすのかを考えながら作業をするといいでしょう。
(4)「用語の説明」は、各施設の紹介ページに“ぶら下げる”方法で掲載しています。
説明の対象は「対応方法・療法」に限らず、資格名などにも及んでいます。
各施設への説明の依頼の仕方は回答の実例から考えて回答しやすい説明の求め方があります。
また対応方法の一つ「カウンセリング」を説明不要としましたが検討の余地があります。
「用語の説明」は新しい試みであり、これからも試行錯誤が続きます。
①掲載を“ぶら下げる”方法から本ページ内に取り入れるとどうなるのか。
たぶん「対応方法・療法」項目ページにその説明を反映させないと目立たなくなる(?)かもしれません。
「対応方法・療法」項目ページと連動させれば改善になりそうです。
②説明の対象を「対応方法・療法」に限定していないのは事務作業のうえからは自然なことです。
これを「対応方法・療法」以外をどう生かし、さらに広げるのかが検討の対象です。
③「カウンセリング」等の広範に使われる言葉を説明してもらうにはどうすればいいのか。
その施設における特長を説明してもらう、カウンセラーの得意分野を説明してもらう、などを考える必要がありそうです。

〔4〕サイト制作の新局面
この取り組みはサイト制作の新局面を開いていきます。
①学校や施設の紹介情報を、設定されたキーワードページからから多角的にアクセスできる条件を広げます。
②学校や施設が紹介として書いてきたことのうちわかりづらいことを質問の形でよりわかりやすく説明してもらうこと、言い換えると双方向の要素を取り入れることです。
双方向化の試みはこれだけに終わりませんが、重要な仕掛けになります。

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