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京都アニメーション

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京都アニメーション

所在地 京都府宇治市
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「生きる意味教わった」=飾らぬ姿にファン共感-京アニのキャラクター
放火された京都アニメーション第1スタジオ近くに設けられた献花台で、手を合わせるトラック運転手の奥村文浩さん=7月30日午後、京都市伏見区
スタジオ放火事件で社員ら35人が死亡したアニメ制作会社「京都アニメーション」(京都府宇治市)。
「聖地」で追悼と感謝=京アニ
作品に登場するキャラクターの飾らない姿や前向きな生き方に共感し、不登校になった中学生は学校に通うようになり、自殺を考えた女性は思いとどまった。
「救われた」「生きる意味を教わった」。作品は今でも、多くのファンに影響を与え続けている。
「今の私があるのはハルヒのおかげ」。
スタジオ近くの献花台を訪れた京都府南丹市に住む中学2年の女子生徒(14)は折り鶴と線香を供え、そう話した。
周囲に気を使うあまり、心を許せる友達がいないことに悩み、一時学校に通えなくなった。
そんな時に勇気づけられたのが、同社のアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」だった。
強く影響を受けたのは主人公の飾らない姿だ。
「他人を気にしなくてもいい」と思えるようになり、今年春から再び登校できるようになった。
「私だけの力では変われなかった。大好きです」と大粒の涙を流した。
大阪府摂津市のトラック運転手奥村文浩さん(41)は「昔は自分を中心に世界が回っていると考えていた」と振り返る。
約10年前に京アニ作品と出会い、アニメ好きの仲間と交流する中で性格も変わった。
「同じ一日なら泣くより笑う方がいい。アニメで学ぶ人生訓もある」。
犠牲になった監督やアニメーターの名前が流れるエンドロールを見るのはつらいが、「いつまでも落ち込んではいられない」と前を向いた。
東京都世田谷区の無職女性(21)は自殺を考えたこともあったが、「Free!」の登場人物が奮闘する姿に自分を重ね、思いとどまった。
キャラクターをデザインした西屋太志さん(37)は、2日に死亡が公表された。
女性は「親を奪われたようだ」と声を落とし、「生きる意味を教わった。素晴らしい作品を残してくれてありがとう」と手を合わせた。
  〔2019年8/5(月) 時事通信〕

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