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人権擁護委員

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人権擁護委員

種類・内容
所在地 〒 熊本県合志市
運営者・代表
連絡先

【地域の人権相談パートナー】人権よもやま話
人権擁護委員・小林富代子(こばやしふよこ)さん
いじめや体罰を理由に児童・生徒が転校・退学を余儀なくされたり、自殺に追い込まれたりする事例が少なくありません。
また、親の育児放棄による乳幼児の衰弱死や、車のなかに放置され熱中症で亡くなる事件など、子どもたちが被害者になる事件が多く報道されるようになりました。
これらのことは、子どもには何の責任もありませんし、子どもには抗う力もありません。
私は、過去に高校に勤務し、クラス担任をしていました。
ある年、いじめが起こるなどクラスの人間関係がよくないことがありました。
原因を調べていくなかで、いじめられている生徒が、「先生、いじめは順番にくるのよ」ということばを発し、いじめは、あって当然、と言わんばかりで私は唖然としました。
いろいろと手立てをしたのですが、その子は退学しました。
私自身も職場でいじめにあったことがあります。
管理職に相談しましたが、当時の職場環境では、解決に至りませんでした。
こんな時、人権擁護委員に相談していれば、もっと楽な気持ちで勤務できたのではないかと思います。
人権擁護委員になるまで、人権擁護委員のことを知りませんでした。
いじめや虐待がおこる原因は、いじめている人に「本当の強さ」や「相手の気持ちを思いやるやさしさや相手の心を思い量る想像力」がないからだと思います。
いじめや虐待をしている人自身も、また、不安な心、嫌な心でいるに違いありません。
いじめや虐待がおこる原因は複雑な要素が絡んでいると思います。
みんなが楽しく心安らかな日々を送るには「強く正しい心」と「相手の心を想像する力」を養うことが大切ではないでしょうか。
いじめや虐待などの人権侵害を受けたら、人権擁護委員が法務省の専門家と共に相談を受けています。
ぜひ、早めに、相談にお越しください。
問い合わせ先:人権啓発教育課啓発教育班
【電話】248-2399
〔広報こうし 令和4年10月号〕

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