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伊佐市の地域共生社会

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伊佐市の地域共生社会

種類・内容
所在地 〒鹿児島県伊佐市
連絡先

令和5年度 施政方針
◇基本目標4 ともに支え合い、いきいきと暮らせるまち(続き)
・福祉
身近な地域においては、市民の自助、互助の意識の醸成を図りながら、地域共生社会の構築に向けて取り組むとともに、複雑化、複合化した支援ニーズに対応するため、社会福祉協議会や民生委員児童委員協議会、校区コミュニティ協議会などの関係機関と相互に協力しながら、地域福祉活動の推進を図ります。
3年目を迎える障がい者等基幹相談支援センターについては、より一層の周知を図り、複雑化する地域課題に対応するために、障がいのある人が相談相手となって支援を行う相談事業などの新たな支援に取り組みます。
また、生活に困窮している市民に対しての相談機能の強化を図り、状況に応じた支援や自立の助長を行い、不安の解消と安心した暮らしを支援します。
◇基本目標5 活力ある産業と賑わいのあるまち
・産業経済
農業においては、食糧自給率の向上を見据えた上で、地域の担い手などへの農地の集積化や集約化をはじめ、農業用機械の導入や根深ねぎなどの重点作物の生産を推進することにより、安定的で収益性の高い経営体の確保を図るとともに、新規就農者に対し、農業技術や機械導入などのハード、ソフトの両面から支援することにより、持続的で安定的な農業経営を支援します。
生産基盤である農地や農道などに関しては、計画的な整備や適正な維持管理を推進し、地域においては、共同作業による維持管理や環境保全等の取組に対する支援を継続して実施します。
また、各農地と将来の耕作者を紐づける「地域計画」(※7)の策定に努めることにより、農地の利活用の推進を図ります。
畜産においては、国等の補助事業を活用した施設・設備の整備により、経営規模拡大を支援することで市内飼養頭数の維持に努めるとともに、優良種雌牛の地域内保留などにより市場価値の高い畜産物の生産を推進し、魅力ある地域畜産業の振興を図ります。
また、この冬、全国的に大発生している高病原性鳥インフルエンザや、散発的に発生している豚熱などの家畜伝染病に関して、畜産農家の防疫対策の徹底を推進しながら、関係機関と連携した侵入・感染拡大防止の取組に努めます。
さらに、環境保全の取組に関しては、家畜排せつ物などの資源リサイクルによる有機肥料の利用促進により、環境にやさしい生産体制の構築に努めます。
林業においては、林業従事者の雇用拡大等の取組への支援を行い担い手となる人材の確保、育成を図りつつ、森林施業の集約化を進め、市内での苗木供給体制の整備を行いながら、計画的な間伐や再造林等により多様で健全な森林づくりに努めるとともに、森林所有者と林業経営者をつなぐ森林経営管理制度の円滑な推進を図ります。
また、防災・減災対策を実施するとともに、路網整備や高性能林業機械の導入による安定的な供給体制づくりを強化し、里山林の保全管理や地域の特性を生かした森林づくりを進め、環境の保全に努めます。
鳥獣被害対策においては、猟友会との連携を密にし、鳥獣被害防止計画に基づく捕獲や侵入防止柵の設置などにより、農林作物の被害防止を図るとともに、ジビエ(※8)等の普及啓発にも取り組みます。
商工業においては、商工会と連携した創業セミナーを継続して実施し、加えて、専門家による商品開発、販路開拓、パッケージデザイン等の磨き上げのサポートを行うなど、新規起業者と既存事業者の双方の支援に取り組むとともに、移動販売事業者に対する助成を継続して実施し、事業者支援と地域住民の生活の質の向上を同時に図る取組を行います。
また、立地企業や事業所等と連携を密にし、雇用の維持はもちろん、増設等の投資に向けた取組を行いながら、新規操業する「サンキョーミート株式会社」、「株式会社サイコックス」等の複数の事業所と立地協定を締結し、操業に向けた支援に注力するとともに、県の企業立地懇話会等を通して企業誘致のアプローチに努めます。
人材確保においては、高校生企業ガイダンス(※9)及び合同企業説明会の開催等により継続して取り組みます。
観光を取り巻く状況は、コロナ禍により停滞していましたが、規制緩和等によって回復の兆しを見せ始めており、国内に限らず海外からの誘客についても、関係団体と連携し増加につなげてまいります。
さらに、近年のキャンプブームの機を逃さず、キャンプ場の利便性の向上を図り、誘客に努めるとともに、伊佐を知ってもらうため効果的な情報発信に取り組みます。
また、ふるさと納税制度の活用や、各地のふるさと会の支援を行い、交流の促進を図ります。
テレワークの普及等により、自らの生き方や暮らし方を都市部から地方へ求める人々への対応として、伊佐の豊かな自然や住環境で子育てや教育ができるという特徴などを生かしながら、幅広い世代に対応した移住・定住の推進を行います。
これまでの移住・定住PRの取組を引き続き行うとともに、空き家・空き店舗バンク(※10)の内容の充実を図り、移住体験住宅を活用しながら移住希望者への多様なニーズに応えられるよう努めます。
伊佐を知ってもらい、伊佐を好きになって、伊佐を選んでもらえるよう、継続して取り組みます。
(※7)地域計画…地域での話し合いにより、将来、地域の農地を誰が利用し、農地をどうまとめていくかなど、農地利用の姿を明確化する計画のこと
(※8)ジビエ…狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉のこと
(※9)企業ガイダンス…企業の人事担当者が、学生に対し、会社概要や採用スケジュール等を説明すること
(※10) 空き家・空き店舗バンク…空き家等の賃貸・売却を希望する人から申込みを受けた情報を、空き家等の利用を希望する人に紹介する制度
〔広報いさ 2023年4月1日号〕

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