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会津若松市空き家に対する取り組み

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会津若松市空き家に対する取り組み

種類・内容
所在地 〒 福島県会津若松市
運営者・代表
連絡先

[特集]空き家に対する取り組みをお知らせします
第2期空家等対策計画を策定しました
市では、今年4月に第2期会津若松市空家等対策計画を策定し、管理されていない空き家の発生の抑制や所有者などへの適正な管理を促すことで、空き家問題の解消に努めてきました。
今年4月1日現在、本市の空き家数は1557件で、そのうち所有者などにより適正に管理されている空き家が1436件、そうでない空き家が121件となっていて、適正な管理が行われず、放置されている空き家が全体の約1割を占めています。
また、空き家になった原因として、最も多いのが「居住者の死亡」、三番目に多いのが「居住者が施設に入所・入院」となっていて、空き家の原因の約3分の2を占めています。
高齢化の進展が空き家数の増加に大きな影響を与えています(下図参照)。
市では、今回策定した計画に基づき、市民の皆さんや関係団体などと協力し、空き家の未然発生防止や適正管理などへの対応を強化するための取り組みを推進します。
また、不動産関連団体や町内会などと連携し、所有者へ利活用を促すことで、空き家の解消を図っていきます。
■空き家の未然発生防止の取り組みを強化します
市ではこれまで、出前講座の実施や市のホームページでの情報発信などを通じ、市民への周知を図ったり、所有者などへの意識調査による実態把握をしたり、関係団体などと連携し、積極的な情報交換などをしたりして、空き家の発生抑制対策を進めてきました。
第2期では、これらの取り組みに加えて、将来、空き家になることが予測される家の所有者に対して、今後の維持管理や相続先などを明確にしておくための支援をすることで、権利関係が複雑化することを未然に防ぎます。
また、民間団体が開催する終活セミナーなどとも連携するなど、さまざまな機会を捉えて、効率的・効果的な対策に取り組みます。
▽未然発生防止に向けた主な取り組み
・空き家予防・有効利用啓発チラシ・パンフレットなどの作成配布
・区長を通じた町内会単位での適正管理の啓発
・将来空き家になることが予想される家の所有者への周知啓発
・所有者などに対する意識調査
・民間団体が開催する終活セミナーなどに合わせた周知啓発など
■空き家の適正管理を推進します
本市では、これまで所有者への空き家の適正管理の依頼や意識の啓発、遠方に住む所有者と地元町内会とのマッチング、総合相談窓口の運用、空き家の実態把握などの取り組みを進めてきました。
今後も、引き続き所有者や町内会との連携を密にとり、空き家の適正管理の継続的な支援に努めていきます。
▽適正管理に向けた主な取り組み
・総合相談窓口の運用
・無料相談会の実施
・所有者と町内会との維持管理協定などのモデルづくり
・町内会などとの連携による実態調査の実施
・消防などの関係機関との連携による情報把握と緊急対応
・GIS(地理情報システム)を活用した空き家などの分布状況把握など
・GISを活用し、空き家の分布状況を視覚的に整理しています(地図:オープンストリートマップの貢献者)
■空き家の利活用を促進します
本市では、これまで空き家バンクの運用による子育て世代や若者の移住・定住促進、中古住宅の流通促進、空き家相談会の開催などを進めてきました。
今後は、これらの取り組みに加え、企業のサテライトオフィス機能などの新たなニーズに応じた空き家情報の提供を行うなど、効果的な利活用を進めていきます。
▽空き家の利活用に向けた主な取り組み
・空き家バンク事業の展開
・移住者とのマッチング支援
・空き家相談会の開催
・金融機関のリフォーム(リノベーション)ローンなどの斡旋
・企業のサテライトオフィス機能やその従業員の居住先として利用可能な空家情報の提供
・地域住民との意見交換会の開催など
■空き家を活用してゲストハウスを開業!
賀澤朝一郎さん(日新町)
会津大学の友人と一緒に住んでいたシェアハウスを改修し、日新町でゲストハウス「mooi guesthouse」を運営しています。
昨年8月のオープン時に、市の空家等改修支援事業補助金を活用し、屋根の補修などを行いました。
新型コロナウイルス感染症の影響でどうなるか心配でしたが、おかげさまで多くのお客様にご利用いただいています。
空き家は使えるうちに使うことが大切なので、これからも行政などと連携し、情報収集をしながら、空き家の活用を進めていきたいです。
会津がもっと、自由に行き来できる場所になれば良いですね。
「空き家は早めの対策が重要です。困りごとがあれば、お気軽にご相談ください!」危機管理課 馬場久智
〔あいづわかまつ市政だより 令和3年11月号〕

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