倉敷市男女共同参画推進センター(ウィズアップくらしき)
| 種類・内容 |
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| 所在地 |
〒 岡山県倉敷市 |
| 連絡先 |
【電話】435-5670 |
ストップ!子どもへの虐待 ストップ!女性への暴力
2022.11月12日～25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間
女性に対する暴力には、DV(ドメスティックバイオレンス。配偶者などからの暴力)、性暴力、売買春、人身取引、セクシュアルハラスメント、ストーカー行為などがあります。
そして、その暴力の根底には女性の人権を軽視する考えが潜んでいます。
◇身体的暴力だけがDVではありません
・身体的暴力…殴る、蹴る、眠らせない、食べ物や薬を取らせない、病院に行かせないなど
・精神的暴力…無視する、怒鳴る、大切なものを壊す、服装や髪型を制限するなど
・性的暴力…性行為の強要、避妊に協力しない、中絶の強要、婚外関係を持つなど
・社会的暴力…行動や通信履歴の監視、外出の制限、家族や友人との交流の制限など
・経済的暴力…生活費を渡さない、働かせない、酒やギャンブルに生活費をつぎ込むなど
・子どもを巻き込んだ暴力…子どもに暴力を見せる面前DV、子どもに暴力を振るうと脅すなど
DVには、被害者を身体的に傷つけることだけでなく、精神的・経済的など、あらゆる形の暴力が含まれます。
また、子どもと同居している場合、児童虐待にも結び付く場合があります。
◇相手の同意のない性的な行為は、性暴力です!
性暴力の加害者と被害者は、多くの場合顔見知りであり、相手との関係性などから拒否できなかったケースも多いといわれています。
どのような関係性・状況においても、相手の同意のない性的な行為は性暴力です。
「家に来てくれたから」「はっきりと拒絶しなかったから」「ボディータッチがあったから」「夫婦だから、恋人だから」「2人で食事したから」、こうした思い込みは性暴力を正当化する理由にはなりません。
・性犯罪・性暴力被害者のための短縮電話番号【電話】♯8891(最寄りのワンストップ支援センターにつながります)
・性犯罪被害相談電話【電話】♯8103(最寄りの都道府県警察の相談窓口につながります)
◇悩んでいたら、勇気を出して相談を
配偶者や恋人からの言動や暴力で悩んでいる人は、勇気を出して相談してください。
独りで悩まないで、一緒に考えていきましょう。
また、身近な人がDV被害を受けている場合は、専門機関への相談を勧めてください。
・市男女共同参画推進センター(ウィズアップくらしき)【電話】435-5670((火)～(土)9時～17時半・(祝)除く)
・DV相談+(プラス)フリーダイヤル【電話】0120-279-889【HP】https://soudanplus.jp/(24時間対応・チャットでの相談にも対応)
・DV相談ナビ【電話】♯8008(最寄りの都道府県相談窓口につながります)
・岡山県女性相談所【電話】086-235-6060(平日9時～16時半)
問合せ：本庁男女共同参画課【電話】426-3105
◇全国一斉「女性の人権ホットライン【電話】0570-070-810」強化週間
女性を巡るさまざまな人権問題に関する相談に、法務局職員・人権擁護委員が応じます。秘密厳守。無料
開設日時：11月18日(金)～24日(木)8時半～19時、(土)(日)(祝)は10時～17時
問合せ：岡山地方法務局倉敷支局【電話】422-1260
〔広報くらしき 2022年11月号〕
