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働き方満足度

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働き方満足度

働き方に「不満足」は6割近くに 働き盛りの40代で不満多く
広告業のI&S BBDOが「第18回 全国消費者価値観調査」を実施。
働き方に満足していると回答した者は43.7%、不満足度は56.3%と満足度を上回る。働き盛りの40代で満足度が低い傾向。
現在、政府主導で働き方改革が推進されているが、ここでの働き方は企業組織から見た制度としての働き方だ。
広告業のI&S BBDOはこの5月、全国の18~69歳男女2500名を対象に、一般生活者(就業者)の視点から「働き方」に関する意識について「第18回 全国消費者価値観調査」を実施し、その結果を公表した。
現在の生活に「満足」は7割以上 「心の豊かさか」重視も増加
調査結果によれば、「今の働き方に満足しているか」との問いに対して、8.7%の者が「満足している」と回答し、35.0%の者が「やや満足している」と回答しており、両者をあわせて43.7%の者が少なからず「満足している」と答えている。
逆算すると半数以上の56.3%は満足していないという結果になる。
男女別に見ると、男性で「満足している」と回答した者は9.1%、「やや満足している」は34.6%で、両者をあわせると43.7%が「満足している」と答えている。
一方、女性では「満足」が8.2%、「やや満足」が35.4%で両者をあわせると43.6%が「満足している」と回答しており男女で大きな差は無いようだ。
年齢階級別に見ると、40~49歳の男性で「満足」が8.1%、「やや満足」が30.0%で、「満足している」の合計は38.1%で男性の年齢階級では最も満足度が低くなっている。
女性では18~24歳で「満足」が4.9%、「やや満足」29.5%で、合計34.4%のみが「満足している」と答えており、男女合わせた年齢階級の中で最も低い値になっている。
女性でもやはり40~49歳で「満足」が4.6%、「やや満足」が30.3%、合わせて34.9%と満足度が低くなっている。
逆に、最も満足度が高いのが60~69歳の男性で、「満足」が11.2%、「やや満足」が45.3%で、合計56.5%と半数を超えている。
「ワークライフバランスを心がけているか」との質問に対しては、全体で「心がけている」が13.5%で「やや心がけている」が40.4%で、両者を合わせると半数以上の53.9%がワークライフバランスを心がけていることになる。
男女別では、男性が「心がけている」が13.3%、「やや心がけている」が39.4%で合計52.7%、女性で「心がけている」が13.7%、「やや心がけている」が41.8%で、合計55.5%となり男性より高くなっている。
男女別・年齢階級別で最も高いのは、25~29歳の女性で「心がけている」が23.3%、「やや心がけている」が45.2%で、合計67.5%と7割近くになっている。
これは出産・育児の適齢世代であるからかもしれない。
働き方の満足度とワークライフバランスの間に相関は見いだせないが仕事と生活のバランスを重視している人が増えてきているのは確かであろう。
〔2018年6月7日 財経新聞(編集担当:久保田雄城)〕

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