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全国クレサラ・生活再建問題対策協議会

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全国クレサラ・生活再建問題対策協議会

貧困解決へ交流 クレサラ・生活再建協など全国集会 5日まで開催
クレジット、サラ金などによる多重債務問題や生活再建支援に取り組んでいる市民団体が4日、長野県上田市内で、全国交流集会を開き、各地から340人が参加しました。
全国クレサラ・生活再建問題対策協議会(代表幹事・木村達也弁護士)などが毎年開いているもので、37回目。
「貧困はなくせる! 声を上げよう つながろう」をテーマに掲げました。
基調報告した実行委員会事務局長の岩下智太郎弁護士は「貧困と格差の問題は私たちの生活のあらゆる場面に及んでいる」とのべ、
▽社会保障の切り下げに反対する
▽子どもの貧困を根絶し貧困の連鎖を断ち切る
▽働くものの権利を守る
▽カジノ法の廃止
-などを喫緊の課題としてあげ「高金利・多重債務被害根絶の運動の中で私たちが求めた『だれもが安心して暮らせる社会』は貧困問題が解決されない限り実現することはない。ねばり強く活動を続けていきましょう」と訴えました。
被害体験報告では、盗みをやめられない依存症であるクレプトマニア(窃盗症)の女性が発言。
高知県内の生活再建支援団体への相談で、初めてそれが依存症によるものであることを指摘され、苦しみながら自助グループなどの助けを得て立ち直ろうとしているという報告に、会場は静まり返って聞き入りました。
「貧困をなくすための処方箋を考える-子どもの貧困の現場から」と題したパネルディスカッションでは、長野大学の久保木匡介教授をコーディネーターに、健和会病院副院長で小児科医の和田浩氏、佐藤滋東北学院大学准教授、NPOホットライン信州・信州こども食堂ネットワーク事務局の青木正照氏が討論しました。
集会は5日まで。
〔◆平成29(2017)年11月5日 しんぶん赤旗 日刊〕

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