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創作活動の新方向―引きこもりからの社会参加

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創作活動の新方向を探る―引きこもりからの社会参加

〔2015年11月〕
「片隅にいる私たちの想造展」を最後にしてから3年経ちました。創造活動を1つの社会参加方法にしたいと考えていた私には、この中断は惜しいことです。
その後、別の方法から創造活動を生かせそうな方向が見えてきました。
(1)ヤフーオークションをしている人がいて、やってみようと言ったら数人から販売できる小物(?)を持ち寄りました。しかし、私がそれをオークションにかけているのでは目的から離れてしまいます。結局、中断したままです。売れそうなものを持っている人はいます。どういう形ならいいのか条件がないのです。
(2)ある人がフィギュアやホビー品を転売して小遣い稼ぎをしていると知りました。
フィギュアやホビー品は主に自分で作るのではなく、買ってきて時機を見て買い取る店に持って行き売るのです。その人はこれを続けています。オークションではありませんがある種の“目利き力”があるのでしょう。
(3)不登校情報センターのサイトにAmazon本のアフィリエイトを設定しています。サイトは1万ページを超えますので、何らかの関連のある本をいろいろな場所に置いて行っています。ざっと計算すると500点ぐらいの本を2000ページ以上に置くことになります。
ネット上の販売では数点を集中的に売ろうとするのではなく、特色を明確にして関連のあるものを大量に展開するのがいいと言われます。1万ページを超える大きなサイトに成長した不登校情報センターは、格好の条件をもつのです。
基本のデータベースに本のリストを集中して置きます。そこにAmazon本のアフィリエイトを張り付ける作業は、手元に既にリストがあり、週2回の作業をする人がいます。それでも2、3か月はかかるでしょう。そのあとで、あちこちの関連ページに数点ずつ置いていきます。これはネット上の書店です。在庫はなく注文はAmazonに回ります。
(3-1)本だけではなくその次に何を扱うのかを考えました。日常使う文具用品、事務用品が挙がりました。私は町中にあるファンシーショップ(装飾品店)をイメージしました。事務用品も扱うファンシーショップを見かけるからです。
これらホビー品や装飾品はAmazonで扱うアフィリエイトに限定しなくてもよさそうです。手作り作品を画像で掲載すればいいのです。本と同じ要領で画像をあちこちのページに張り付けていきます。バラバラのようですが、これらを集めたデータベースもつくります。本と同じ扱いです。ただし在庫と在庫管理は発生します。
(4)不登校情報センターのサイトには「社会参加の準備施設」という支援団体を紹介するページをつくっています。NPO団体やサポートステーションなどの情報紹介ページです。
おおよそ124か所から回答をもらったのですが、そのうち19か所が「創作活動・物づくり」に取り組んでいることがわかりました。作品のレベルや分野はいろいろでしょうから大きくは期待できませんが、恒常的な宣伝や販売の場が設定されれば、いろんなところが活気づくと予測しています。
(5)実現のカギは、この恒常的な宣伝や販売の場、データベースをつくる人です。作品の写真とともに説明文と販売希望価格なども送ってもらいます。それをデータベースに並べます。そのデータベースをつくる人を募集します。毎週1回・数時間の作業をします。バイトなどをしていても可能な人もいると思います。

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