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江戸川区のひきこもり調査報告書

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江戸川区のひきこもり調査報告書

東京都江戸川区は3月31日「令和3年度江戸川区ひきこもり実態調査の結果報告書」を発表しました。
調査用紙を含むA4版66ページの詳細なものです。
人口70万人の都市域で、調査対象18万世帯(総世帯数の約半分)ですが、事実上全世帯を対象にした調査に準じるものと考えられます。
全世帯調査に準じると考えるのは調査対象が無差別、任意ではないからです。
14歳未満で不登校としている把握されている人のいる世帯を除いていること、給与収入で課税されていない方(就業していない人がいる)と介護・障害等の行政サービスを利用していない人(この人たちの状況は把握されている)という条件での18万世帯が対象であるからです。
調査方法は、郵送、インターネット、電話、現地訪問を組み合わせたものです。
回答数は103196件、回答率57.1%(無効回答は450件)、ひきこもりがいる世帯と回答があったのは7919人です。
6か月以上の期間をひきこもりとする厚労省基準は調査では外しています。
言い換えれば6か月未満の人もカウントしています。
回答率を考えると、江戸川区におけるひきこもり実数は1万人以上(おそらく13000人以下)です。
今回の私の所見は速報にとめます。
内容にはこれまでよく指摘されていることが確認されたものばかりではありません。
新しい知見を得られることもありますし、何よりも自治体による事実調査により人数規模が明らかにされている点で評価されます。
これらを含めて時期をみて詳しく紹介したいと思います。
この調査が生かされる施策が重要です。
〔不登校情報センター経由 2022.4.18〕

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