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生活保護受給世帯調査

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生活保護受給世帯調査

経済理由で進学断念 生活保護受給世帯調査
厚生労働省は、生活保護受給世帯の生活実態や意識を調査した結果を27日までに公表しました。
2016年7月実施の調査で、生活保護世帯の厳しい暮らしぶりが改めて示され、経済的困難による子どもの成長への影響が危惧される結果となっています。
調査は、生活保護を受けている995世帯が対象。
中学生以下の子どものいる135世帯には、子育て、進学などの実態・意識調査も行っています。
子どもを遊園地や動物園などへ「あまり連れていかない」世帯が45・9%を占め、「まったく連れていかない」世帯も17%あります。
連れて行かない理由(「あまり連れていかない」も含む)については、「金銭的に余裕がない」が72・9%にのぼっています。
中学生以下の子どもを塾に通わせていない世帯は90・4%におよび、その理由は「金銭的に余裕がない」と答えた世帯が47・5%で最多でした。
中学生以下の子どもの進学に対する考えについても調査。
「大学まで進学させるつもり」と回答した世帯は17・8%で、「短大まで進学させるつもり」(8・9%)と合わせても3割に届きませんでした。
高校や中学までしか進学させるつもりがないと答えた理由については、「金銭的に余裕がない」との回答が52・6%にのぼり、経済的理由で進学をあきらめている実態が明らかになっています。
〔◆平成29(2017)年7月28日 しんぶん赤旗 日刊〕

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