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病理献体希望の自己紹介文

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病理献体希望の自己紹介文

**医科大学 様
お世話になります。献体を希望しています。
私の事情によりできれば病理献体になればいいと思うのですが、どうでしょうか。

次の理由により献体を、可能であれば病理献体を望んでいます。
(1)調べてほしいと思うのは第1に目に関することです。
斜視があります。
これは恐らく後天的なものだと思います。
左右の目の視力差が大きくなり(小学校に入学前後のころ?)、それが右目の単眼視になり、左目を使わなくなった結果斜視に移行したと推測しています。
色弱があります。
小学校入学後に石井式の色覚検査によりわかったことです。
日常生活的にはほとんど支障はないのですが、光加減によっては、緑と黒と赤が区別しづらいときがあります。
赤緑色弱と言われていますが、簡易検査のため十分なことはわかりません。
(2)10年ほど前にアスペルガー障害の可能性があるとわかりました。
医療機関ではなく、知人の臨床心理士の話を聞くなかでわかりました。
最近は自閉症スペクトラムということが多くなった発達障害のひとつです。
自分では日常生活上の大きな支障はないのですが、周りでは困っているのかもしれません。
それで“アスペルガー気質”を自称することがあります。
その後、斜視・色弱も可能性としてこのアスペルガー障害に関係するか、その表現かもしれないと考えるようになりました。
ネット上にそのような意見もあります。
(3)“アスペルガー気質”を自覚して自分の身体状態を見ると、感覚器官にこれもそうではないかと思えることが他にもあります。
皮膚です。
風呂に入ってタオルで軽くこすっても、こすった痕が変色して残ります。
きわめて頻度が高くほぼ100%です。
これは数時間で消えますし、痛みはありません。
自転車が倒れたときに足を打撲しましたがこの時は広範に紫斑が現れました。
打撲などによる紫斑は子ども時代からかなりよく出ていたように思いますが、痛みはなく数日で消えますので支障はなく、あまり気にしないできました。
夏などに半袖シャツで上肢の上部を直接に空気にさらしていると、ピリピリする感じがあります(痛いの前症状?)。
それで夏でも長袖シャツを着ていることが多かったのですが、高年齢化するに従い、これは徐々に緩和されています。
外出先から戻るとすぐに靴下を脱ぎます。
裸足の方が気分がいいし、落ち着くからです。
これらは皮膚における感覚過敏の傾向、感覚の特異性を示していると思います。
(4)舌も関係するはずです。
子ども時代から食べ物の好き嫌いが激しくて、慣習として今もその状態は続いています。
味覚過敏症状または味覚の特異性があるかもしれません。
自分の味覚がどのようなものであるのかは食べ物以外では他の人と比べようがありません。
舌はたぶんとても器用に動きます。
丸めて棒状にする、U字型に曲げる、右に曲げる・左に曲げる、横から見たらС字型に曲げることができます(舌の先端を下側に曲げて入れる)。
これは日常生活的には何ら支障はなく、また利益もありませんが…。
(5)ほかにはアルコール類がからっきしダメです。
体内におけるアルコールの分解能力がかなり低いためではないかと思います。
職業柄周りには、発達障害系の人もちらほらいるのですが、同時にアルコール系を敬遠している人も少なからずいますので、両者には関係があるかもしれません。

このような事情から、アスペルガー症状、発達障害の解剖学的な検査用の献体にしていただくのがいいと思います。
死後献体になりますが、生存中の状態と比較することの意味があるならそのようにしたいとも考えています。
20年ほど前に眼科の総合的な検査を眼科の学会にお願いしたことがあります。
しかし、そのようなことは当学会ではしていない旨の返事がありました。
上に書いた希望があり病理解剖学的な献体にしたいのですが、通常の献体でやむを得ないかもしれません。
発達障害の研究をされているところがあれば希望します。
以上です。よろしくお願いいたします。
2016年11月6日

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