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白鳥教室

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
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千代田区教育委員会白鳥教室

確認年月 2017年5月
所轄・問い合わせ 千代田区教育委員会事務局 こども・教育部 児童・家庭支援センター
TEL:03-3256-8140
機関の性格 適応指導教室
住所 〒101-0048

東京都千代田区神田司町2-16 神田さくら館7階 白鳥教室

TEL 03-3256-8446
FAX 03-3256-8166
URL https://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/ kyoikukatsudo/kenkyujo/hakucho.html

令和6年度予算特集(2) ◇不登校対策を推進[1,029万円]
適応指導教室(はくちょう教室)の受け入れ体制の拡充や校内教育支援センターの設置、仮想空間を活用した居場所・学びの場の提供により、不登校児童・生徒のための環境整備を進めます。
また、フリースクールなどの民間施設との連携に向け、フリースクール連絡会を行います。
〔広報千代田 令和6年(2024年)4月5日号〕

お子さまの自立を願って
白鳥教室は、学校を休みがちな児童・生徒のための教室です。
また学校をやすんでしまった。
学校にいきたいけど行けない…
ともだちとなじめない…自分をどう思っているのか気になる。
白鳥教室の扉(とびら)をあけてみませんか
白鳥教室は、学校生活になじめない児童・生徒たちが、学習面・心理面での支援を受けながら、心身ともに新たな気持ちで出発できるよう、学習・生活を支援する場です。
・学校に行く時間(朝)になると、体の具合が悪くなる
・休み明けに学校に行きたがらない
・心配ごとや不安・悩みがあり、学校を休むことが多い
・はっきりとした理由はないが、学校を休むことが多い
など、学校に行くことができない子どもや、学校を休みがちな子どものための教室です
白鳥教室の特徴
白鳥教室は、学校に籍をおいたまま通うことができます。
教室の指導員が、保護者や在籍校と密接に連絡を取り合い、子どもたちの個性を尊重しながら、支援、指導します。

活動内容
白鳥教室の指導員によって、次のような活動を行います
・個々の子どもと相談しながら、学習内容を決めます
 (一人ひとりの興味・関心やつまずきに個別に対応します)
・スポーツやグループでの活動を行います
 (卓球など軽いスポーツやゲーム・創作や表現活動)
・心配ごとや悩みなどの相談も受けます
 (専門の相談員や区の教育相談が対応)
・その他の活動例
 (植物栽培、クッキング、軽い山歩き、博物館見学など)
このような活動を通して、友達との関わりや集団活動への適応力を高め、学校生活への復帰を目指します。
開室時間
月曜日から金曜日の、午前9時30分から午後3時30分まで
原則は上記のとおりですが、個々の子どもの状況に応じて時間を設定します。学校が休みの期間は、白鳥教室も休みとなります。
開室場所
千代田区立教育研究所(千代田区神田司町2-16 神田さくら館7階)
(交通:JR・地下鉄神田駅から徒歩5分、地下鉄淡路町駅・小川町駅から徒歩5分)
入室にあたって
白鳥教室の入室を希望される場合は、在籍校と相談の上、白鳥教室へ直接申し込んでください。
その後、白鳥教室の指導員との話し合いを通して、教室の見学や体験を行いながら、その子に合った学習や生活の仕方を考えていくことになります。
問合せ
千代田区立教育研究所内「白鳥教室」
電話:03-3256-8446
または、各在籍校にお問い合わせください。
案内図(PDF:277KB) 〔2017/5/12 HP〕

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