カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


苫小牧市の不登校対策プラン

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索
Icon-path.jpg メインページ > ひきこもり周辺ニュース > 不登校のニュース > 苫小牧市の不登校対策プラン
Icon-path.jpg メインページ > 北海道 > 苫小牧市 > 苫小牧市の不登校対策プラン

苫小牧市の不登校対策プラン

種類・内容
所在地 〒 北海道苫小牧市
運営者・代表
連絡先

苫小牧市教育大綱を改定しました(2023.05.01)
◆不登校対策について【たくさんの選択肢があります】
●不登校対策プラン
各学校において、本プランを基に不登校児童生徒を生まないために、「未然防止」「初期対応」「自立支援」に取り組んでいます。
〈不登校児童生徒が増え続けています〉
※不登校の定義…年間30日以上欠席した児童生徒のうち、何らかの心理的、身体的要因により欠席しているもの。
病気、経済的理由、その他の理由を除く。
▽ポイント1 魅力ある学校づくりの推進
〈豊かな学級づくり〉
・互いを認め合える活動
・自己有用感や自己肯定感を育む活動
・いじめを許さない姿勢
〈分かる・できる・楽しい授業づくり〉
・授業改善の推進
・成功体験や学びの交流活動の創出
〈子ども同士や先生と子どもの絆づくり〉
・特別活動の充実
・道徳教育の充実
・社会的能力の育成
〈小・中学校の連携〉
・コミュニティー・スクールの推進
・学びの系統性、連続性の確立
▽ポイント2 教育機会の確保
〈学級に入りにくい〉
各学校は別室を用意し、心を休めて早期の学級復帰、席替えやクラス替え、教育相談を充実させながらサポートしています。
・不登校対策支援員の配置(モデル校)
・校内の組織的な対応
・学校での居場所づくりと学習サポート
〈学校に行きにくい〉
教育支援センター(旧学校適応指導教室)
学校復帰(高校への進学)を目指す子どもたちの学びをサポートします。
(1)あおば学級(教育福祉センター内)
通いやすい中心部で専門的な指導が受けられます。
(2)トピリカ学級(沼ノ端交流センター内)
身近で快適な施設で地域行事などに参加できます。
(3)山なみ学級(旧啓北中学校山なみ分校)
旧学校施設を活用した静かな環境で体験的な学習を行います。
〈大きな集団が苦手〉
樽前小学校(特認校)
「豊かな自然・少人数指導・地域の人々との交流」を生かした教育活動を推進し、区域外からの通学が特別に認められた苫小牧唯一の小学校です。
▽ポイント3 社会全体でサポート
〈不登校児童生徒の支援に関する指針〉
不登校児童生徒に対する教育機会の確保のため、本年4月より運用を開始しました。
(1)フリースクールなど民間施設で学んだ場合の出席取り扱いを規定
(2)ICT機器などを活用した自宅学習の出席取り扱いを規定
〈多くの相談先・居場所〉
相談機関:
・スクールカウンセラー
・心の教室相談員
・スクールソーシャルワーカー【電話】32-6568
・子ども支援室「あかり」【電話】32-6745
など
居場所:
・子ども食堂
・社会福祉協議会実施事業
・フリースクール など
〈キャリア教育の充実〉
小学校段階から将来の夢や目標に向けた取り組みを学びます。
さらに中学校では、卒業後の進路について、多様な選択肢があることを学びます。
また、不登校に特化したカリキュラムがあり学習を進めている高等学校についても学びます。
卒業後の進路:
・公立高校、私立高校…全日制・定時制・通信制
・専門学校 など
[教育長 福原 功(ふくはら いさお)]
不登校児童生徒数が大幅に増加傾向にあり、「不登校を生まない」ための魅力ある学校づくりや授業づくりを進めるとともに、「不登校になってしまった児童生徒を支援する」ために、全ての児童生徒が社会的に自立することを目指す取り組みを進めています。
また、不登校児童生徒が登校するという結果のみに終始するのではなく、教育の機会を確保し社会的自立を目指すための方策として「不登校児童生徒の支援に関する指針」を策定するなど、あらゆる角度からの対策で、子どもたちや保護者に安心してもらえ
るよう取り組みを推進します。
詳細:総務企画課【電話】32-6739
〔広報とまこまい 令和5年5月号〕

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス