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記憶の残る発言とアスペルガー気質

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記憶に残る発言とアスペルガー気質

私のアスペルガー気質らしいことを記憶に残る発言から振り返ってみました。
ある雑誌に投稿しようと書いたものですが、辞めたものです。

小学生のころ学校のトイレ掃除を熱心にしていたらしいです。
普通にやっているつもりでしたが「変わっている」とか「変人」と呼ばれたことがあります。
決められたことは深く気にせずに守るタイプだったのでしょう。
中学生のころに父から言われたのは「武己は社会科はできても社会勉強はできない」です。
これは近所で人気のあった2歳下の弟との対比で言われたことです。
社会科は得意科目で校内でも知られていました。
いじめを受けそうなひ弱な感じの女子にぶつかり謝ったときです。
1人の女子生徒が「武己くんは公平、だから信頼されている」と言われました。
ぶつかった女子生徒に悪いと思っただけですが…。
学級委員長などに選ばれやすかったのはこういうことが関係しているといわれました。
高校生のころの特徴的な言葉を思い出せません。
卒業後20年した同窓会の席で、「ものごとをシャキシャキいうタイプ」と私の印象を話してくれた人がいます。
ハッキリとかズケズケという意味合いです。
父は「奥歯にものが挟まったような話」を嫌っていた節があります。
この言葉は何度か聞いたので、父の感覚を引き継いでいるかもしれません。
高校時代に何人かで話していた時、ポンポン山というのが大阪府の北部にあり、地図で示したことがあったらしく、その話を覚えている人がいてこちらが驚きました。
地図をよく見ていたので偶然その山を知っていたのです。
通学定期券の期限をごまかして使ったとき、母から「お前のことは信用している。悪いことはできない」といわれました。
すでにどこかにも書いたことです。
怒られた形にはなっていませんが、いちばん強く反省させられた事件でした。
20代は大学病院で働いていました。
職場委員という名前の組合役員をしていたのですが、1年後輩から「武己さんはカシコイのかバカなのかわからない時があります」と喝破されました。
職員組合に関係するどこかで言われたはずですが、どんな時だったかは思い出せません。
30代の編集者のころの後輩のことば。
「松田さんは日本人じゃないところがある。そういうやり方は自分にはできない」。
雑誌編集のために原稿を受け取ります。それを書いた教師と私が話しているのをそばで聞いた感想です。
わかりにくい部分を聞いて確かめていたのでしょう。
率直というかズケズケというかその話しぶりを評したのです。
1年以内のことです。東京都東部が浸水したら250万人が避難しなくてはならないという防災計画を聞きました。
そのとき「それって単なる無策じゃないですか」と発言したら、後になって“それ系ありますね”と言われました。
アスペルガー的な場を考えずに意見を言う、という意味です。
一生のもののようです。

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