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読書にも時期に偏り傾向があります

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読書にも時期に偏り傾向があります

〔2015年2月5日〕
今年になってから朝は主に喫茶ドトールに行きトーストを食べています。
昨年末まではヴィド・フランスというパン屋さんでしたが交代です。
だいたいがこうなります。
食べ物ばかりではありません。読書にもそういう傾向があると気付きました。
しばらく前までは、身体科学に関するものに集中していました。
それはメンタル相談施設の適合基準ノートにノートをしていますので、ある程度はわかります。
その前は物理学、化学など自然科学でした。
2012年ごろはインターネットの社会的な意味や技術に関する本です。
パソコンを使いブログを書くようになりしばらくしてからです。
それらの本は、通所する人が読めるように並べてありますが3、40冊はあります。
ハウツー的なパソコンをどう使うかの本は私が持ってきたのではありません。
さて最近は言語学に関するものが多いです。
この1、2年内に読んだ本を並べてみます。
『漢字-生い立ちとその背景』(白川静、岩波新書、1970)。
『古代国語の音韻に就いて』(橋本進吉、岩波文庫、1980)。
『古代の書物』(F・G・ケニオン、高津春繁・訳、岩波新書、1953)。
『日本語以前』(大野晋、岩波新書、1987)。
『日本語はどう変わるかー語彙と文字』(樺島忠夫、岩波新書、1981)。
『日本の方言』(柴田武、岩波新書、1958)。
『翻訳語成立事情』(柳父章、岩波新書、1982)。
『日本語』(金田一晴彦、岩波新書、1957)。
『日本語の奇跡』(山口謡司、新潮新書、2007)。
『日本の外来語』(矢崎源九郎、岩波新書、1964)。
『ことばと文化』(鈴木孝夫、岩波新書、1973)。
『文字の歴史』(A・C・ムーアハウス、ねずまさし・訳、岩波新書、1956)。
これだけ並べると、「この1、2年内」というのも怪しくなりますが、何かあると引っ張り出ますので、違うとも言えません。
他にもこの手の本があったかもしれません。
食べ物ほど時期が明瞭ではありません。
いろいろなものを同時期に読むのですが、その時期のものが現われてきます。
要は、関心や嗜好が時期的にも偏りやすいのです。
岩波新書の本が多く、それぞれ深い研究を示していますが、1冊あげるとすれば新潮新書の『日本語の奇跡』をあげます。
あと1冊となると『古代国語の音韻に就いて』で岩波新書以外の2冊となります。
いや、いずれも素晴らしいことに間違いはないのです。
すべて古本です。門外漢にはそれで十分なのです。

     

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