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鎌倉市視覚障害者及び聴覚障害者等の情報取得等の手段についての選択の機会の確保に関する条例

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鎌倉市視覚障害者及び聴覚障害者等の情報取得等の手段についての選択の機会の確保に関する条例

種類・内容
所在地 〒 

コミュニケーションの工夫で、より良いまちへ
視覚障害および聴覚障害などの障害がある人は、情報取得や意思疎通が困難なため、不安や不便を感じています。
市は、みんながお互いを尊重し合い、不自由を感じている人が望むかたちで社会参加しやすくする条例「視覚障害者及び聴覚障害者等の情報取得等の手段についての選択の機会の確保に関する条例」を、7月に制定しました。
条例の全文
■視覚障害
視覚障害には、「視力がない」「視野が狭い」「色が判別できない」などがあり、読み書きや移動・歩行などで不自由があります。
先天的に視力がない場合と、後天的に視力を失った場合では、必要な配慮が異なります。
点字
スクリーンリーダー(画面読み上げソフト)
・相手の前方から声を掛け、こちらが誰なのか名乗ってから話す
・「あちら」「それ」などの指示語は使わない。「右側」「時計の9時の方向」のように具体的に表現する
・誘導時は白杖(はくじょう)ではない側に立ち、こちらの腕や肩などを貸し、少し前をゆっくり歩く
■聴覚障害
聴覚障害には、「聞こえない」「聞こえにくい」などがあり、言語障害を伴う場合もあります。
発声ができる人や補聴器をつけている人でも、視覚による情報で内容を補っていることがあることに、留意が必要です。
手話
筆談
・手話や筆談など、利用したいコミュニケーション方法を確認する
・補聴器を着けている人に大きな声で話すと聞き取りにくくなるため、普段の大きさの声でゆっくり、はっきり話す
・分からなくても相づちを打ってしまう場合があるため、いつでも聞き返せるよう、温かい雰囲気で伝える
■知的障害 発達障害 精神障害
耳からの情報よりも、目からの視覚的な情報を受け取ることが得意です。
少数派であることから、疲れやすく対人コミュニケーションに緊張してしまう人もいます。
コミュニケーション支援ボード:(公財)明治安田こころの健康財団が現全国特別支援学校知的障害教育校長会と制作し普及させているコミュニケーション支援ツール
・年齢にふさわしい対応で本人を尊重しつつ、穏やかな口調で「ゆっくり」「具体的に」「くり返し」伝える
・「5分待ってください」などと具体的な見通しを伝えたり、絵や写真などを積極的に活用する
■言語障害 肢体不自由 内部障害
発声が難しい、思うように筋肉が動かないなどのために、意思疎通が困難なことがあります。
また、ペースメーカーなど内部障害のある人は、疲れやすい状態にあることに留意が必要です。
透明文字盤
・言葉が出るまでに時間がかかる場合があるため、話の先回りをせず相手が話し終わるまで待つ。
その上で、聞き取った言葉はあいまいにせず、一語一語確認する
・車いすの人と話す時は、かがんで目の高さを合わせて話す
問合せ:障害福祉課
【電話】61-3975
【FAX】25-1443
【Eメール】shafuku@city.kamakura.kanagawa.jp
〔広報かまくら 2021年9月1日号〕

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