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Center:あゆみ仕事クラブ(仮称)

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あゆみ仕事クラブ(仮称)

2002年12月1日
不登校情報センターを拠点に、引きこもり経験者が協同で仕事を探し、可能な方法で取り組んでいくグループをつくります。
必要な場合は、不登校情報センター内部での仕事に限らず、外部の仕事においても会員だけで働けるようにします。
名称〕このグループの名称を、あゆみ仕事クラブとします。
会員〕次の条件を全体として満たす人で、希望する人はあゆみ仕事クラブの会員登録ができます。
(1) 引きこもり等の対人不安の経験があり、年齢23歳以上。
(2) 精神的自立があり、心身の状態にあった条件、仕事の種類(内容)や仕事の場所(地域)によっては、仕事やアルバイトをしたい気持ちがある。
*原則として、人生模索の会などの当事者の会に継続的・断続的に参加していることが条件になります。
(3) 週1日以上、仕事の現場に出かけたり、事務局に来ることができる。
(4) 会員登録に先立ち、面談と履歴書提出を必要とします。
(5) 本人の申し出により退会できます。
1年間の中断は退会とみなします。再入会は本人の申し出があり、会にとって支障のない限り受け入れます。
(6) 会員登録した人は、この会則を承認したものとみなします。この会則変更後も同様とします。
仕事さがしと仕事づくり〕 (1) 協力して、適当な内職を複数さがし、受注します。
自治体、公共団体との協力を図ります。
便利屋業的なことの一部を請け負います。
(2) 不登校情報センターを「収入につながる仕事のできる場」にします。
印刷室、版下制作室(文書作成、イラストなどを含む)、パソコン教室、喫茶、ホームページ制作、手工芸、不登校情報センターの営業的業務(発送作業など)。
(3)あゆみ書店(書店員)は、別枠のものと位置づけます。
(1)(2)項のうち、必要な場合はこの例にならってそれぞれを独自の単位にします。
(4)仕事の周辺にある技術、その他の技術養成、研修的要素のあるセクションを設けることができます。
事務局〕運営機関として会員数名で構成する事務局を設けます。
(1) 事務局メンバーは、原則として被雇用型労働(就職)希望ではなく、個人事業希望、自営・自由業、SOHO型仕事、手工芸系の技術取得者などを中心に数名で構成します。
ただし、事務局メンバーが就職するのを妨げるものではありません。
(2) 事務局メンバーは、定期的に事務局会議をひらき、運営内容を判断、評価し、改善を図ります。
可能なときには、臨時の事務局会議をひらきます。
自ら仕事に行くため参加できない人、休日の人を除き、この会議には会員全員が参加できます。
臨時の事務局会議には事務局メンバー以外の会員も参加できます。
(3) 事務局には、事務局長1名と、数名の担当者(会計、会員、会報…など)をおきます。
  〔代表〕会には代表をおきます。会が自立的に機能するまで不登校情報センター代表が、代表を代行します。
収入の配分
  (1)収入の配分は、原則として各人の仕事による収入に応じて行います。
会として受注し会員として関わった仕事の労働時間、生産量、販売量に基づき、公平な方式をつくっていきます。
収入の集計と分配は月単位で行います。
(2)必要経費を差引いた会の収入の20%は事務局の収入とします。
これを会および事務局の運営費とします。
必要な備品、通信費、会議費、営業費および事務局長とその他の事務局員への支払いに当てます。
(3)効率的部分と非効率的部分で、労働時間、収入などに大きな差が出る場合は、事務局で調整ができます。
会則〕会則は事務局が作成し、総会(会員に事前に通知し、参加した人によって成立)で決定または改正します。
この取り組みは、引きこもり経験者の社会参加の方法を探すものです。
たんに引きこもり経験者個人・家庭で抱える問題ではなく、また不登校情報センターだけの課題でもなく、社会的な広い役割もあります。
さまざまな社会的な支援・支持を求めていきたいと思います。
・親の会・ボランティア的支援者の協力をお願いします。
・社会的な支援活動をしている企業などへの資材・資金協力を依頼します。
・新聞などのマスコミなどの協力依頼をします。

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