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Center:快活な母の不登校相談

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子どもの表現から状態を受けとめるのが大事です

〔質問070〕快活な母の不登校相談
4月に高校(通信制のサポート校)に入学しました。
まだ始まって4日ですが1日も登校していません。
中学3年の6月から不登校。
とにかく励まして高校入試を受けさせ、2校目で合格しました。
どうしたらいいのでしょうか。
快活そうなお母さんからの電話です。

〔お答え070〕子どもの表現から状態を受けとめるのが大事です
お母さんの元気で明るい雰囲気が印象的です。
親としての思い、行動はわかりやすいものです。
ところが子どもの様子がわかりづらいです。
学校を休み始めた背景、なぜ高校受験に踏み出したのか、見当をつけづらいです。
子どもが何を言ったのか、親の勧めたことにどのような言葉で答えたのか、どういう行動や振る舞い、反応を示したのか。
これらのことをよく思い出してメモにしてみてください。
明るく元気な親のもとで、子どもは自分をうまく表現できない、
表現しても受けとめられていないことがよくあります。
それが不登校の原因とはいえませんが、子どもを理解するのを難しくしています。
記憶をたどってメモにしていくなかで、不登校の背景や、
これからどうすればいいのかのヒントが出てくると思います。
親の明るさは子どもの気持ちを楽にすることもありますが、これが盲点かもしれません。
〔2010年4月〕

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松田武己不登校情報センター相談室

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