カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


Center:適応指導教室からの高校入学

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
移動: 案内, 検索


不登校生を受入れる高校になることを期待

〔質問098〕適応指導教室からの高校進学した生徒
東京都内の私立女子高校から入学試験に関して問合せです。
入試を受けた生徒に適応指導教室に通っていた生徒がいます。
これに関連するいろいろなお尋ねがありました。

〔お答え098〕不登校生を受入れる高校になることを期待
(1)適応指導教室とは、自治体が設立している不登校生のための教室です。
学校復帰を目的にしていますが、子どもの状態から見れば的外れのことが多いと思います。
居場所や対人関係づくりに意味をもちます。
教室への出席は登校に準じた扱いになります。
(2)勉強は一斉授業の形ではなく、登校してきた生徒が学習に取り組むとき個別に対処しています。
入試に合格するレベルの学力は自分の条件のなかで身に付けたものと思います。
塾に行ったり、家庭教師であったり、自学自習などによってです。
(3)この私立高校は生徒の入学を認めるかどうかの判断を迷っている感じがしました。
生徒の適応指導教室での様子はわかりませんが、高校入学の機会に一念発起のつもりでいることも多いのです。
私は応援してあげたいし高校での対処に期待しています。
(4)「これまでにも同様のことはすでにあったのではないですか?」という私の質問に肯定的は反応があり、
「この生徒を受け入れられるように考えたい」という意味の返事をいただきました。
この高校が不登校生徒の受入れを考えていく出発点になればいいです。
〔2010年2月〕

回答者と所属団体
松田武己不登校情報センター相談室

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス