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Center:2000年3月ーカウンセリングとカウンセリングルーム

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カウンセリングとカウンセリングルーム

〔『登校拒否とカウンセリングルーム』不登校情報センター・編、2000年4月、桐書房〕

(1)取り組みから読み取ってほしいこと

〔第2章「カウンセリング・ケースレポート」のまえがき〕
カウンセラーとして相談を受け、対応している側からの取り組みの報告です。
カウンセリングを受けている子ども、若者(あるいは家族)の心の内側がどのように動いているのかは直接見ることはできません。
ただ、変化の過程のなかで大筋のことは理解できるでしょう。
子ども、若者の中には、復元力というか向上していこうとする心、エネルギーがひそんでいます。
それを引き出していく過程が、この取り組みです。
それぞれにおいて、一つの流れのようなもの、安定した仕掛けや土俵のようなものを感じます。
働きかけの具体的な方法、人との出会いをつくる仕組み、環境としての場の設定、あるいは熱意やさりげない距離のとり方…そういう具体的に表われていることを通して、人間に対する見方、可能性への信頼や確信みたいなものを読みとっていただけると思います。
すべてのカウンセリングルームにおいて、このような内容があると考えてよいでしょう。
この章では9か所の実例をあげてみました。

(2)「カウンセリングルーム」の読み方

〔第3章「全国カウンセリングルーム情報」のまえがき〕
子どもの心に、普遍的に大きな影響を与えるものは、生活・生存環境としての家族、友達、学校(教師と学習)、それに自分の身体条件でしょう。
成長するにしたがって、異性、労働(仕事)あるいは文化的環境などの要素が加わってきます。
子どもと若者(あるいは家族)の心理的・精神的なカウンセリングを行うこととは、これらの関係のなかで、当人のおかれた状態を掘り下げ、位置づけ、現状からの出発点を確かめることになります。
心理的なカウンセリングは、このうち子ども(または)家族)の心理的役割の大きさを受けとめることから始まるように思います。
いずれにしても、子どもと家族という当事者がそこを乗り越えていくことになります。
多くの場合、それは直線的な前進ではなく、一進一退を繰り返す作業です。
そのつど位置を確かめ、最善のルートをさぐっていく過程になります。
カウンセラーは、そのサポーター、伴奏者あるいは「場」の設定者です。
不登校やひきこもりの若者が、身をもって問題を提示する原動力であるとすれば、カウンセラーはそれを生かそうとする演出者、組織者にならざるをえません。
カウンセリングルームとは、一つの場です。
カウンセリングの場にかぎらず、学習支援を必要とする子どもには、学習と結びつける場になります。
友人関係を求められれば、友人関係をつくる場になります。
遊びや野外活動が必要であれば、それを企画する場になるでしょう。
それぞれのカウンセリングルームが、どのような場になっているのかを、この章の自己紹介から読みとってください。
略称がありますので、主なものを記しておきます。
AT(自律訓練法)、AC(アダルトチルドレン)、LD(学習障害)、PD(パニック障害)、ADHD(注意欠陥・多動性障害)、MSW(医療ソーシャルワーカー)、PSW(精神ソーシャルワーカー)。

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