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Center:4-1支援なのか観察なのか(1)

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4-1支援なのか観察なのか①

〔2010年05月30日〕
〔4-1〕「支援なのか観察なのか」を検討していきます。
ウィキぺディアへの記載者はT=、私の感想・意見はM=の形にして分けています。

T=一部の会員からは、「支援してもらえる態勢が整えられておらず、実際は観察(体験聴き取り、行動観察)ばかりされている。
自分の話した体験談が、松田理事長が書く文章に反映され(ネタにされ)、支援を受けられていないのに、
こちらが一方的にデータを提供して松田理事長に利用されているように感じる。
そのような状況下で、勇気を出して外出し、交通費と時間を掛けて通い、そのうえ会費まで払うのは、まるで狸に化かされたようだ」といった不満も出ている。
この「化かされた」という感覚が「裏切られた」というところにまで深化した場合、通所者が負う心の傷は大きい。

M=(1)通所者との接点が会話から始まるのは、支援団体の多数において通常のことです。
なかにはスペースにきても話すのが難しい、話しができない人もいます。

M=(2)初期の広いスペースの時期(2001年から2005年)は、初参加の通所者が“受付”をしないで、
私が知らないうちに他の通所者と関わり、そのまま帰るようなことがときどきありました。
受付がなく参加システムを知らないまま参加したことになります。
開設者としては支障を感じたことはありませんが、対応されないと思った人はいるかもしれません。
その後、初参加者には何らかの面接をするようにしたのですが、それでもスペースが広いのでを見逃す人はいました。

M=(3)参加する通所者に何かの対応をするとき自分の話をしてもらうのは望ましいことです。
多くの人は、「人とかかわりたい」「話のできる人がほしい」という類です。
それまでに仕事の訓練をして欲しいという人はいませんでした。

M=(4)通所が続くなかで「何かの作業をしたい・手伝いたい」「不登校情報センターで働きたい」という人が現れました。
それらの経過はときどき発表しています。
ある通所者がパソコン教室を開き通所者に参加を呼びかけました。
私からもこれに参加をするように勧めた人もいます。
これらが私の勧めた支援です。
このように可能な対処はしたつもりです。
不十分でしょうが、できることをするのでいいと考えます。

M=(5)私は十分なことをしていると思った時期はありませんし、これからもないでしょう。
そこがすれ違っているのかもしれません。
整っていない、抜け道がある、そういう支援がいいのじゃないでしょうか。

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